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RIテーマ “ROTARY SHARES” |
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第2780地区ガバナー |
第1420回例会週報 |
2007年10月1日(月) |
■斉唱 | 『君が代』 | ||
■合唱 | 『奉仕の理想』 | ||
■唱和 | 『ロータリー職業宣言』 | ||
1.職業は奉仕の一つの機会なりと心に銘せよ。 2.職業の倫理的模範、国の法律、地域社会の道徳的基準に対し、 名実ともに忠実であれ。 3.職業の品位を保ち、自ら選んだ職業において、最高度の倫理的 基準を推進すべく全力を尽くせ。 4.雇主、従業員、同僚、同業者、顧客、公衆、その他事業または 専門職務上、関係をもつすべての人々に対し、ひとしく公正なるべし。 5.社会に有用なすべての業務に対し、当然それに伴う名誉と敬意を 表すべきことを知れ。 6.自己の職業上の手腕を捧げて、青少年に機会を開き、他人から 格別の要請にも応え、地域社会の生活の質を高めよ。 7.公告に際し、また自己の事業または専門職務に関して、これを 世に問うに当たっては、正直専一なるべし。 8.事業または専門職務上の関係において、普通には得られない 便宜ないし特典を、同僚ロータリアンに求めず、また与えうることなかれ。 |
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『四つのテスト』 | |||
■ゲスト紹介 |
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米山奨学生 ヴィテック、トーマス・ヨハン様 |
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■ビジター |
なし |
■会長報告 | *ガバナー事務所より、「ポリオプラスパートナーついてのお知らせ及びアンケート」受領。 |
■幹事報告 | *第4回理事会報告。 |
*三浦RC及び横須賀西RCより、活動計画書受領。 | |
*三浦RCより、週報及び10月の例会案内受領。 | |
*ロータリーの友、10月号受領。 |
■出席報告 |
会員 | 出席 | 欠席 | 本日の出席率 | 前週メーキャップ前 | 前週メーキャップ後 |
25名 | 19名 | 6名 | 76.00% | 80.00% |
80.00% |
■メーキャップされた会員 |
米山奨学セミナー→西塚、坂本、森会員 |
米山関係委員会合同会議→森会員 |
2006〜2007年度地区財務報告会→森会員 |
職業奉仕研修会→斉藤会員 |
■誕生祝 | ■夫人誕生祝 | |||
なし |
蛭田 美代子様 |
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■入会祝 | ||||
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藤原 康平会員 |
■ニコニコボックス報告 | ||
1 | 西塚 五郎君 | 久し振りです。例会が恋しくなりました。 |
2 | 坂本 喬彦君 | 秋の観光シーズンに入り毎日出たり帰って来たり、誠に忙しくなり |
「ネコ」の手を借りています。 | ||
3 | 折笠 仁志君 | インターアクト報告、安田会員よろしく。米山奨学セミナー報告、楽しみにしています。 |
4 | 大橋 昭夫君 | インターアクト合同会議、米山奨学セミナー報告よろしくお願い致します。 |
5 | 菱沼 正喜君 | 今日より3ヶ月間席替えの期間です、宜しくお願いします。 |
又、本日の卓話報告者の皆様、御苦労様です。 | ||
6 | 森 勇人君 | インターアクト報告、米山奨学セミナー報告よろしくお願いします。 |
7 | 藤原 康平君 | インターアクト報告、米山奨学セミナー報告よろしくお願いします。 |
入会月です。 | ||
8 | 渡辺 佑一君 | 奥方に花束ありがとうございます。 |
9 | 渡辺 佑一君 | 本日早退させていただきます。 |
10 | 山本 有紀君 | 安田会員、森会員、坂本会員、西塚会員、各報告よろしくお願いします。 |
11 | 野 正美君 | インターアクト合同会議、米山奨学セミナー報告よろしくお願いします。 |
12 | 斉藤 透君 | インターアクト合同会議、米山奨学セミナー報告、安田・森・坂本会員よろしく |
お願い致します。 |
前日計 |
229,000円 | 本日計 | 19,000円 | 累計 | 248,000円 |
■SAA | ||||
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菱沼 正喜会場監督 | ||
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本日より、3ヶ月間席替えです。 | |||
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席次表 | |||
■インターアクト合同会議報告 | ||||
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宮本 清志インターアクト委員長 | ||
●「危機管理規定について」 | ||||
「危機管理規定は」新世代委員会(青少年交換、インターアクト、ローターアクト、 | ||||
ライラ)を対象としています。 | ||||
設立の動機は昨今の世界的な現象として、青少年が虐めやハラスメントによる | ||||
被害を受けたり、自然災害や人災が多発し犠牲になっていることを憂慮した | ||||
アメリカ国務省が各種団体に対して厳重に注意を促し、防止対応策を策定する | ||||
よう指示したことに始まりました。 | ||||
各種奉仕団体に対しても甘い管理体制の軌道を修正し速やかに防止対策を | ||||
策定するよう指示を出し、対策の施行や報告を怠った場合はそのプログラムを | ||||
停止する事があると警告を出しました。 | ||||
RIもこれに対応し、新世代活動については「認定制」とし「RI指針」を提示し、 | ||||
この指針を採用しない地区は今後の活動を停止させる旨の厳しい指示と | ||||
なりました。 | ||||
このような背景から「危機管理委員会」が新設されました。 | ||||
国際ロータリー第2780地区危機管理規定 | ||||
(趣旨) |
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第1条 | この規定は、国際ロータリー第2780地区(以下、地区という)において実施 | |||
する、新世代育成プログラムに参加する全ての新世代(以下、新世代という) | ||||
の「安全と健康および健全な生活を守るため」、特に「自然災害、交通災害 | ||||
その他の事故、」および「身体的、性的、精神的虐待あるいはハラスメント」 | ||||
(以下、本条の事故、災害、ハラスメント等を一括して「危機」と略称する) | ||||
から保護することに努めるとともに、危機が発生した場合の適切な対応に | ||||
資するために必要なガイドラインを定めることを目的とする。 | ||||
(地区の責務) | ||||
第2条 | 地区は「新世代」のために安全な環境を確保し維持する責務を負うものであり、 | |||
危機の防止と危機発生の場合の適切な対応のために必要な危機管理体制 | ||||
を構築する。 | ||||
(新世代育成プログラムに関係する地区委員長の責務) | ||||
第3条 | 新世代育成プログラムに関係する地区委員会の委員長は、第4条に規定する | |||
危機管理委員会との連携を図りつつ、プログラムに参加するロータリアンおよび | ||||
新世代等に対し、危機を防止するため適切な指導、啓発等を行うと共に、 | ||||
危機発生の場合に新世代の安全と健康の確保など適切な対応に努めるもの | ||||
とする。 | ||||
(危機管理委員会) | ||||
第4条 | 地区に、危機防止のため必要な施策について提言し、危機発生の場合の | |||
適切な対応に当たるため、危機管理委員会を置き、次に掲げる業務を行う。 | ||||
(1) | 新生代の自然災害、交通災害等の事故や災害(第1条参照)からの保護等に | |||
関する啓発活動および研修の実施。 | ||||
ならびに、災害防止のための環境整備について、ガバナーおよび新世代育成 | ||||
プログラムに関係する地区委員会の委員長に必要な提言をおこなうこと。 | ||||
(2) | 身体的、性的、精神的虐待、あるいはハラスメント(以下、ハラスメント等いう) | |||
の防止等に関する啓発活動および研修の実施。 | ||||
ならびに、その防止のための環境整備について、ガバナーおよび新世代育成 | ||||
プログラムに関係する地区委員会の委員長に必要な提言をおこなうこと。 | ||||
(3) | 危機が発生した場合に事実関係を調査すること。 | |||
(4) | 前号の調査結果に基づき、当事者たる新世代の安全と健康の保護ならびに | |||
事態への適切な対処のための方策を講ずること。 | ||||
(5) | 前号のため必要な対応策をガバナーに提言し、関係委員会の委員長その他の | |||
関係者に対して必要な指示、指導を行うこと。 | ||||
2 |
調査と対応に当たっては、当事者である新世代の安全と健康の保護を | |||
最優先とし、被申し立て人の権利にも留意する。 | ||||
3 |
申し立てられた事実について法令上、所定の機関への通告等の義務が | |||
ある場合は、これに従うか、申し立てられた事実が犯罪に該当すると | ||||
判断した時は原則としてガバナーにおいて適時に刑事当局に対する | ||||
手続きを行う。 | ||||
4 |
当該事案について必要と認めたときは、原則として報告を受けた時から | |||
72時間以内に申し立てについてガバナーから国際ロータリーに事実を | ||||
報告し、その後の手筈と調査の結果および講じられた措置についても | ||||
報告する。 | ||||
5 |
地区として適切かつ一貫した対応を図り関係者の権利を保護するため、 | |||
報道機関等の外部への発表は、危機管理委員会において定める者が | ||||
これに当たるものとし、その他の委員ならびに関係者は、知り得た情報 | ||||
を外部および他のロータリアン等に提供してはならない。 | ||||
(危機管理委員会組織) | ||||
第5条 | 危機管理委員会は次に掲げる委員を中心として組織する。 | |||
(1) | ガバナーエレクト | |||
(2) | ガバナーが指名するガバナー補佐1名 | |||
(3) | ガバナーが指名する新世代委員会関係者を中心とするロータリアン数名 | |||
但し、1委員会からは1名選出を原則とする | ||||
(4) | ガバナーが委嘱するロータリアン以外の外部有識者若干名 | |||
(5) | 前4号の者に医師および弁護士各1名以上を含まないときは、 | |||
ロータリアンからこれらの者1名以上を委員としてガバナーが委嘱する。 | ||||
(6) | 外部に対応する広報担当係りを選任する。 | |||
(7) | 委員には女性1名以上を含むものとする。 | |||
2 |
前項第4号および第6号の委員の任期は2年とし、再任されることができる。 | |||
3 |
危機管理委員長はガバナーの指名によるものとする。 | |||
4 |
委員長は、委員会を招集し、業務を統括する。 | |||
(守秘義務) | ||||
第6条 | 個別事案の調査および対応に関する者は、当事者その他の関係者の | |||
プライバシーを含め、その権利の保護に配慮するとともに、任務遂行上 | ||||
知り得た秘密を漏らしてはならないものとし、その任務を退いた後も、 | ||||
同様とする。 | ||||
(庶務) | ||||
第7条 | 危機管理委員会に関する庶務は、地区ガバナー事務所が行い | |||
担当者はガバナーの指名によるものとする。 | ||||
附則 | この規定は、平成19年7月1日から施行する。 | |||
●「インターアクト年次大会」 | ||||
日時 | 平成19年11月11日(日) 9時30分〜 | |||
場所 | 麻溝台高校 | |||
集合 | 例会場前 7時30分 | |||
移動例会として参加する | ||||
●「インターアクト海外研修」 | ||||
日時 | 平成19年12月23日(日)〜3泊4日 | |||
場所 | 台湾 | |||
参加者 | 津久井浜高校インターアクター4名 | |||
■米山奨学セミナー報告 | ||||
■VTRによる報告 |
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●ロータリー米山奨学事業とは | ||||
全国のロータリアンからの寄付金を財源として、日本で学ぶ | ||||
私費外国人留学生に奨学金を支給し、支援する国際奨学事業です。 | ||||
●事業の使命 | ||||
将来、日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となって国際社会で活躍し、 | ||||
ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成することです。 | ||||
これは、ロータリーの目指す“平和と国際理解の推進”そのものです。 | ||||
●日本ロータリー独自の他地区合同奉仕活動 | ||||
平和を愛し、青少年に手をさしのべた“日本ロータリーの父” | ||||
米山梅吉氏の遺徳を記念する事業として、1952年(昭和27年)、 | ||||
東京ロータリー・クラブは日本で学ぶ外国人留学生を支援する | ||||
国際奨学事業を始めました。やがてそれは、日本全国のロータリー・クラブ | ||||
の共同事業として発展し、1967年(昭和42年)に文部省(現・文部科学省) | ||||
を主務官庁とする財団法人ロータリー米山記念奨学会が設立されました。 | ||||
50有余年の歴史をもち、世界に類を見ない日本ロータリー独自の | ||||
他地区合同奉仕活動となっています。 | ||||
●日本最大の民間奨学事業 | ||||
年間の奨学生採用数はおよそ800人、事業費は14.3億円(2006年度決算) | ||||
と、国内では民間最大の奨学事業となっています。 | ||||
これまでに支援してきた奨学生数は、累計で1万3,902人(2007年4月現在)。 | ||||
その出身国は世界109の国と地域に及びます。 | ||||
●世話クラブ・カウンセラー制度 | ||||
奨学金による経済的援助だけでなく、「世話クラブ・カウンセラー制度」を設けて、 | ||||
ロータリーとの深い交流と精神的ケアを重視しているのが特長です。 | ||||
奨学生一人ひとりに、地域のロータリー・クラブから世話クラブが選ばれ、 | ||||
さらにその会員の中からカウンセラーが付いて、奨学生との交流を深め、 | ||||
彼らの日本での生活が心豊かなものになるように配慮しています。 | ||||
「通常の学生生活では知り得ない日本社会を体験できた」 | ||||
「ロータリーの奉仕の心に触れて、人間的に成長できた」 | ||||
など、奨学生にはかけがえのない経験となると同時に、 | ||||
支援するロータリアンにとっても、米山奨学事業の意義を実感し、 | ||||
理解を深める機会となっています。 | ||||
■表紙のメッセージ(ロータリーの友10月号) | ||||
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●唐松映ゆ(長野県) | |||
撮影 神谷 研さん(2760地区 碧南RC) | ||||
「早朝から梓川の河原でスタンバイして、唐松に朝日が射し込むのを | ||||
今か今かと待ちました。 | ||||
ちょうど唐松が逆光に輝いてきたとき、数名のボランティアの人たちが | ||||
ビニール袋を持って現れ、並木の下の清掃をはじめた。 | ||||
早朝からのこうした陰の奉仕活動のおかげで上高地の美観が | ||||
支えられていることを知って、感激のほかなく、心から感謝しながら | ||||
平成13年10月下旬 |
シャッターを切りつづけた中の一枚です」と、神谷氏。 | |||
風景写真の場合、人物など世俗的なものは除外するのが普通だが、 | ||||
あえて、この清掃する人たちを取り込んで撮ったことで、単なる風景 | ||||
ではなく、「懐郷」という里山の中に深まりゆく爽涼感もひとしおだ。 | ||||
●湖面の華やぎ(栃木県) | ||||
撮影 西方 俊彌さん(2560地区 新発田RC) | ||||
「朝霧の中、撮影スポットをさがして歩きました。 | ||||
とても霧が深くてあきらめかけたんですが、そのとき、 | ||||
湖面を渡る風とともに霧が拭われるように晴れていき、 | ||||
紅葉が姿を現して水鏡に映りました。 | ||||
やがて風がおさまり、山の静けさと波の静まるのを待って | ||||
シャッターを切りました」と、西方俊彌氏。 | ||||
平成18年10月 |
見れば見るほど、さざ波に揺れて湖面ににじむ紅葉の | |||
水影が心にくいまでに行く秋の余情をかもし出している。 |
-END-