![]() |
|
第1455回例会週報 |
2008年8月4日(月) ガバナー公式訪問 |
|
|
■斉唱 | 『君が代』 | ||
■合唱 | 『奉仕の理想』 | ||
■唱和 | 『四つのテスト』 | ||
■ゲスト |
|
第2780地区ガバナー 山地 裕昭様 第一グループガバナー補佐 石井 伸二様 |
|
■ビジター |
|
第一グループ前ガバナー補佐 渡辺 治夫様 横須賀ロータリークラブ 高地 光雄様 日本ボーイスカウト地区委員長 清水 建一様 |
■会長報告 | *ガバナー事務所より、「米山奨学セミナー開催通知」受領。 |
9月9日(火)藤沢産業センター8F 〆切8月25日 | |
*ガバナー事務所より、「地区からのお知らせ」受領。 | |
●ロータリーレートのお知らせ・手続要覧・地区補助金のお知らせ | |
●地区財団セミナーの案内・地区大会の案内 | |
●GSE派遣メンバー募集・青少年交換学生の募集・RI会長賞意義ある業績 賞・RI広報賞 | |
*ガバナー事務所より、「ロータリー財団増進委員会からのお願い」受領。 | |
*ガバナー事務所より、「第1回アクターズミーティング開催通知」受領。 | |
■幹事報告 | *三浦RCより、8月の例会案内受領。 |
*葉山RCより、週報受領。 |
■出席報告 |
会員 | 出席 |
免除会員 出席 |
本日の出席率 | 前週メーキャップ前 | 前週メーキャップ後 |
23名 | 18名 | 5名 | 78.26% | 70.00% |
70.00% |
■メーキャップされた会員 |
なし |
■ニコニコボックス報告 | ||
1 | 山地 裕昭様 | 今日の公式訪問は私にとって良き記念日になるでしょう。よろしくお願い申し上げます。 |
(足柄RC) | ||
2 | 石井 伸二様 | 先週と今日お世話になります。 |
(横須賀北RC) | ||
3 | 渡辺 治夫様 | 本日お世話になります。又、前年度は大変お世話になりました。 |
(横須賀RC) | ||
4 | 高地 光雄様 | 今年もボーイスカウトでお世話になります。 |
(横須賀RC) | ||
5 | 坂本 喬彦君 | ガバナー及び、ガバナー補佐におかれましては、遠路おこしいただきましてありがとうございます。 |
御指導よろしくお願いいたします。前ガバナー補佐渡辺様、及び高地様ようこそいらっしゃいました。 | ||
6 | 折笠 仁志君 | ガバナー、ガバナー補佐ようこそ。本日は宜しくお願いします。 |
7 | 安田 治君 | ガバナー、ガバナー補佐、今日は、よろしくお願いします。 |
8 | 井上 祐一君 | 第2780地区ガバナー山地裕昭氏をお迎えして。 |
9 | 井上 祐一君 | 高地光雄様、清水建一様ようこそおいで下さいました。 |
10 | 藤田 武君 | 山地ガバナー、石井ガバナー補佐をお迎えして。 |
11 | 藤田 武君 | 高地さん、暑い中を良くいらっしゃいました。 |
12 | 真木 英一君 | ガバナーをお迎えして。 |
13 | 真木 英一君 | 誕生祝ありがとうございます。 |
14 | 鈴木 孝一君 | 山地ガバナー、石井ガバナー補佐、高地様、渡辺様、清水様ようこそ。 |
15 | 三橋 仁男君 | ガバナー、ガバナー補佐ようこそ。アドバイスよろしくお願い致します。高地さんようこそ。 |
16 | 菱沼 正喜君 | 山地ガバナーをお迎えして。 |
17 | 菱沼 正喜君 | 入会祝ありがとうございます。 |
18 | 永井 不士男君 | ガバナー公式訪問にあたり。 |
19 | 永井 不士男君 | 妻に誕生祝有難う御座います。 |
20 | 宮本 清志君 | 山地ガバナー、石井ガバナー補佐を迎えて。 |
21 | 西田 金忠君 | 山地ガバナー、石井ガバナー補佐をお迎えして。高地様、渡辺様、清水様ようこそ。 |
22 | 西田 金忠君 | 夫人誕生祝有りがとうございます。 |
23 | 森 勇人君 | 山地ガバナーをお迎えして。 |
24 | 西塚 五郎君 | ガバナー、ガバナー補佐御苦労様です。本日宜しくお願いします。 |
25 | 野 正美君 | ガバナー、ガバナー補佐をお迎えして。本日はよろしくお願いいたします。 |
26 | 斉藤 透君 | 山地ガバナーをお迎えして。 |
前日計 |
79,000円 | 本日計 | 38,000円 | 累計 | 117,000円 |
■誕生祝 | ■夫人誕生祝 | |||
|
真木 英一会員 |
|
永井 仁子様 西田 芳枝様 |
|
■入会祝 | ||||
|
菱沼 正喜会員 |
■インターアクト委員会報告 | |
宮本委員長 | |
明日の合同ミーティングのビンゴに記念品を使わせていただきます。参加者200人、バス7台です。 | |
■ボーイスカウト賛助金のお願い | |
高地 光雄様 | |
今年も賛助会のお願いにまいりました。1口5千円です。ご支援のお願いと賛助会の決算書が入っています。 | |
おかげさまで80〜90人会員の方のご支援をいただいております。これがあるため46年続いています。 | |
■日本ボーイスカウト地区委員長 | |
清水 健一様 | |
一年間の総決算という形でキャンプを行っています。神奈川県で大会を行う予定です。 | |
一時は減りましたが、600名を維持しています。健全な青少年育成のためご支援をお願いします。 |
■ガバナー紹介 第一グループガバナー補佐 | ||
石井 伸二様 |
所属クラブは足柄ロータリークラブです。職業分類は仏教。 | |
![]() |
最終学歴は、東洋大学文学部です。 | |
ロータリー歴1980年入会、小田原北ロータリークラブに入会。 | ||
1990年に足柄ロータリークラブ創立時に異動。 | ||
2001年に地区拡大増強委員長を務め、2003年ガバナー補佐、そして今期ガバナーです。 | ||
■卓話 第2780地区ガバナー | ||
山地 裕昭様 |
みなさんこんにちは。 | |
![]() |
ただいま石井ガバナー補佐より多分なるご紹介いただきまして、恐縮致しております。 | |
改めまして2008〜2009年度、2780地区のガバナーを務めます山地裕昭です。よろしくお願いします。 | ||
テーマとして掲げられている「Make Dreams Real」和訳しますと、「夢を現実に」でしょうか。 | ||
李東建RI会長はこの「Make Dreams Real」から何を伝えたいのでしょうか。 | ||
夢の現実とはどんな状態を指すのでしょうか。ロータリー用語を和訳するのは非常に難しいと思います。 | ||
またいろいろご苦労があると思います。 | ||
特に「Make Dreams Real」という簡素な英文の和訳は大変なご苦労が感じられます。 |
||
現実を形に変えるだけでずいぶん雰囲気がやわらぐと思います。みなさん方は夢を形にという言葉を見るだけで、 |
||
心の中にイメージが広がってくると思います。夢と言うのは、寝ているときにだけ見るのではないと思います。 |
||
希望や願望も夢となると思います。以前、夢のことばかり言うな、現実を見ろとよく怒られたと思います。 | ||
みなさんもそんな時期があったと思います。しかし、ここにいらっしゃるロータリアンがいろいろな事業で成功を収めているのは、 | ||
夢を現実にした事例ではないでしょうか。テーマの幕のロゴマークについては、説明はありませんでした。 | ||
皆さん1人1人が感じたイメージを大切にして、現実に照らし合わせ、 | ||
思い思いのイメージをプロジェクトに写して実行してほしいと思います。 | ||
ロゴマークは白地に赤と青があります。赤はRI会長のご出身である韓国がモチーフと想像します。 | ||
ロゴマークの子どもは元気で、母親があやしているように見えます。非常にほのぼのと感じられると思います。 | ||
逆に病気の介抱をしている様子にも見えます。さらに言えば、病死した子どもを泣きながら抱いている母親にも見えます。 | ||
RI会長は子どもの死亡率の高止まりを心配しております。 | ||
その要因は保健衛生の設備の状態の問題、食糧事情、経済事情の問題として事故、戦争、災害があります。 | ||
最近ではミャンマーのサイクロン、四川省の大地震でたくさんの命が失われました。学校が倒壊してたくさんの児童がなくなりました。 | ||
がれきから子を抱き、泣き叫ぶ母親がテレビに映っていました。それはまさにロゴマークそのものではなかったでしょうか。 | ||
1923年9月、私たちは関東大震災の時には、世界のロータリアンから日本に義捐金が寄せられました。 | ||
平成になった今でも地震はなくなりません。とはいえ85年前の大地震でロータリーは何が出来るのか、 | ||
日本に示唆してくれたのも確かなことです。 | ||
私たち自身、海外ではスリランカの津波、台湾の大地震、日本国内では阪神大震災、新潟地震、岩手内陸地震という形で | ||
皆さん方に大勢の心よせをいただき、その支援金を送る形でバックアップ態勢をしております。 | ||
それはやはり世界から日本がこれだけ大きな大打撃を受けたとき、大勢のロータリアンが寄せられた義捐金自体で、 | ||
その力強いこころ、お金で私は復興をできえた力になった要因だと思います。 | ||
ロゴマークを見ていえるのは、ロゴマークの子どもは元気で、夢を抱いていないといけない。 | ||
ということだけ断言しなければなりません。 | ||
地元をはじめ、遠く離れた地域社会にこのようなニーズに目を見開き、そしてそれに向かってクラブ同士が協力して、 | ||
援助するのが私たちの使命です。そして私たちは夢を形にすることが仕事だと思います。 | ||
どうぞ皆さん方、慎重に4つの強調事項をこのクラブの中で方向づけていき、地元のこの地域で子どもに焦点をあてた奉仕活動、 | ||
また海外に目を向けて支援できるようなプロジェクトを1クラブ1つの完遂をお願いしたいと思っております。 | ||
そしてもう1つ、会員増強のことでございます。RI会長は、1クラブ10%の増強を推奨しております。 | ||
しかし現実では、会員の減少が止まりません。来年の7月1日で1名の増員をお願いいたしたいと思っております。 | ||
2780地区では、2008年現在は69クラブで出発いたしました。 | ||
1クラブの終結と1クラブの合併という選択をされました。 | ||
私たち自身、これだけ素晴らしい仲間と一緒にロータリーを語り、友情を築き、皆さん方それぞれの活動から学び、 | ||
得たものを奉仕活動させていただいているわけでございます。それもクラブがあればこそです。 | ||
皆さん方自体CLPを導入して、皆さん方から自分の奉仕活動をよきパートナーとなりうる人。 | ||
そして、もっと身近な存在から同僚または知り合いを選んでいただき、一緒に奉仕活動をやっていける人。 | ||
この複雑性の中にロータリーの命があると思います。 | ||
どうぞ、クラブリーダーシッププランを、自分のクラブをどう発展させるか、CLPを使い、いろいろな問題を出し、 | ||
共有していいクラブを作っていきたいと思います。そのためには地区がサポートしていきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。 | ||
■懇談会 ガバナーとクラブ会員全員との懇談会 | ||
●Q1.R財団への寄付金の目標額が180$と100$に差がありますが、ご説明おねがいします。 | ||
|
井上 祐一会員 |
|
本年度財団の委員長を務めさせていただいて、 | ||
先日の会合で財団はお金を集めればいいだけではなく、 | ||
少し潤っている人間が心を持って助けてあげることが一番大事だと聞きました。 | ||
RIの方から、当2780地区では毎年100$のところを、毎年180$ということに関しまして、 | ||
話にしにくいというのが多々ありました。 | ||
その件につきまして、どうしてその数字になるのか、あらためて話をいただきたいと思います。 | ||
●A1. | ||
公式訪問は最初に7月15日から出発しました。南西クラブで13クラブ目です。 | ||
地区協の時にロータリー財団のことをいろいろ話合させていただきました。 | ||
ロータリー財団で皆さん方の寄付金が世界で恵まれないかたちで、4つの強調事項で使われています。 | ||
そして、していかなければならないという考え方はよくわかっております。 | ||
2780地区は180$が目標というのは、2000年からお願いしていました。 | ||
その時に心をお寄せくださいとお願いしただけで、どのように使われているかを十分説明していなかったと思っております。 | ||
ここで一番大きな問題は、ロータリー財団で集めたお金は3年後に使われるということです。 | ||
そうしますと2008-2009年度は2005-2006年度で集めたお金を使うわけであります。 | ||
2005-2006年度で集めたお金は約38万$が集まりました。この内50%は地域で使われます。 | ||
国際親善の 奨学生を日本から優秀な人を海外に送り出すという奨学金制度があります。 | ||
これを平均5〜6人行っております。今現在は2万3000$ですけれども、3年後は2万5000$になります。 | ||
2万5000$×5名で12万5000$です。そしてロータリーセンターで 6大学、日本の場合国際キリスト教大学(ICU)に来ている | ||
優秀な学生のカウンセラーを6地区でホストしております。そのお金が5万$です。 | ||
そして地区補助金、ロータリー財団で集めたお金を生かして、地域で社会奉仕活動をするための補助金が2万$です。 | ||
これには2つのプランがありまして2000$×5件と1000×10件で2万$になります。 | ||
国際的視野に立った上でマッチング・グラントを活用していく上で2万$。 | ||
4つの強調事項に取り組んでいただきたいので2万$となっております。 | ||
全て足すと、約21万5000$になります。 | ||
2780地区の会員数を2450名で見ておりますので、2450名×180$で約44万1千$となっております。 | ||
●Q2.ガバナーの今年度の方針の中で職業奉仕の理念と職業倫理の高揚がありますが、 具体例を一つ発表して頂きたい。 |
||
|
菱沼 正喜会員 | |
●A2. | ||
委員会で作業を進めています。12月の月間に間に合うように努力しています。 | ||
委員会のホームページの中に20項目くらい並べて、皆様の話の題材となれるようにする予定です。 | ||
例会場の中に職業倫理を揚げているクラブは初めてです。4つのテストを行動規範として、動いて頂きたい。 | ||
●Q3.プログラム委員会の予算に対する各クラブの考え方はどんな様子ですか。 |
||
●A3. | ||
20万〜30万円の予算のクラブが多く、どのクラブでも重要視している。 | ||
RCでも、何が楽しいかとたずねると卓話と答える会員が多い。 | ||
グループ内のクラブより、活動状況を卓話として話してもらう。卓話を5つの視点にわけると、 | ||
1、職業奉仕関係 2、RC関係 (月間のテーマで地区からきてもらう) 3、地域のボランティア 4、会員の卓話 | ||
しゃべるのが得意、不得意な人がいる。私のクラブでは15分間。それが苦痛の会員と乗り越えてしゃべりたがる人もいる。 | ||
その他 一番高い卓話費3万円、2万円、1万円、それを貯めて1年に1回落語家等を呼ぶなど昼間のオープン例会を行うクラブ。 | ||
●Q4.青少年ボランティア誓約書はホストファミリーなる場合必ず必要になるのでしょうか。 | ||
![]() |
宮本 清志会員 | |
●A4. | ||
一般の家庭に預かってもらう時、必ず必要になる物。 | ||
●Q5.危機管理について | ||
●A5. | ||
2002年に説明がなされました。オーストラリアの学生がドイツへ青少年交換で行った時にセクハラがあったことを訴えました。 | ||
RIは、地区の中できっちり守っていかなければ青少年の交換プログラムには参加できません。 | ||
34地区が1つになって(ガバナー会)NPO法人を立ち上げ、その中で保険に入る。保険料100万円。 | ||
日本では受け入れるRC会長がサインすれば可能というようにできないか、RIに話をしたが、 | ||
手続きは全ての国で同じというようにRIから指導された。 | ||
これは今は、交換留学生だけですが、いずれは新世代全てにかかってきます。 | ||
●Q6.会員数20名前後のクラブの中で会長、幹事が短いサイクルで回ってくるクラブが | ||
あると思いますが、具体的な事例と役割分担の良い考え方、 | ||
良い例があればお話をお願いします。 | ||
|
安田 治会員 | |
●A6. |
||
今年27人、2年前の三役がそのまま本年度の役員をやっています。幹事は会長を2回やっています。 |
||
具体的にどうしたら良いかという具体的な話は難しい。 |
||
1つの委員会を休むなどの方法で乗り越えていくしかない。 |
||
●Q7.増強の中の退職された人でも会員として、入会させてもかまわないという話がありました。 | ||
![]() |
藤田 武会員 | |
●A7. | ||
アメリカのクラブの中で出た話です。 | ||
学校の校長先生を退職された方で、ボランティア活動に参加している人を、 | ||
なんとか会員になれないかという話が認められました。 | ||
個人的にはどうかと思いますが、ボランティア活動に熱心な人ということで、会員になることが出来るようになりました。 | ||
会費の免除等は絶対にあり得ません。おかしいと思われる方は立法審議会に立法案を出すことが出来ます。5つ出せます。 |
-end-