例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 宮本    清志
 副会長 森       勇人
 幹事 大橋    昭夫
 会報委員長 永井 不士男

RIテーマ “SERVICE Above Self”
「超我の奉仕」
国際ロータリー会長 Carl Wilhelm Stenhammar
(スウェーデン)

第2780地区ガバナー
仲田 昌弘
(鎌倉中央RC)

第1344回例会週報

平成18年(2006年)1月30日(月)

合唱 『手に手つないで』 スカウト よこすか 第55号
ゲスト紹介 浦賀警察署長 出津信一様 ビジター紹介 横須賀RC 高地光雄様
会長報告 *国際ロータリーより、「ロータリーワールド」受領。
幹事報告 *横須賀北RC・南RCより、例会の案内受領。
*坂倉五佐男会員の退会を受理し、平成18年1月31付け退会となりました。
   2月より会員数は28名です。

出席報告

会員 出席 欠席 本日の出席率 前週メーキャップ前  前週メーキャップ後
29名 21名 8名 72.41% 82.76%

82.76%

メーキャップされた会員

   なし

誕生祝  なし 夫人誕生祝  なし
入会祝 なし        

ニコニコボックス報告

高地 光雄君
(横須賀RC)
ボーイスカウトの会報が出来ました、お読み下さい。
宮本  清志君 出津署長、本日の卓話楽しみにしています。
大橋 昭夫君 出津様、本日の卓話よろしくお願い致します。
井上 祐一君 出津浦賀警察署長を卓話者にお迎えして。
井上 祐一君 高地光雄様をお迎えして。
藤田      武君 高地さん、よくいらっしゃいました。
真木 英一君 出津署長様、卓話よろしくお願い致します。
鈴木 孝一君 高地さん、よくいらっしゃいました。
永井不士男君 出津署長をお迎えして。
10 西田 金忠君 出津署長、本日の卓話よろしくお願いいたします。
11 西塚 五郎君 出津様、卓話宜しくお願いします。
12 藤原 康平君 本日の卓話楽しみにして居ります。
13 片山 軍二君 出津署長、卓話楽しみにしています。
14 渡辺 佑一君 出津署長様、いらっしゃいませ。卓話楽しみにしております。
15 渡辺 佑一君 高地様、いらっしゃいませ。よろしくお願い致します。
16 大越 郁男君 出津署長、本日は卓話よろしくお願い致します。
17 山本 有紀君 出津様、卓話よろしくお願いします。
18 安田   治君 出津様、卓話宜しくお願いします。

前日計

587,000円 本日計 19,000円 累計 606,000円
卓話
「コミュニティーの力で安心・安全な街づくり」 浦賀警察署長 出津信一様

 

 

本日はこのような卓話の機会を与えていただき有難うございます。

日本は嘗ての治安の良さに蔭りが生じて来たため
・平成15年 治安回復元年と名付け街頭での犯罪現象に努める。
・平成16年 治安回復を軌道に乗せる年
・平成17年 確固たる成果をあげる年と位置づけ、
前年比減少神奈川では
              21%減少した。
・平成18年 名実共に治安回復を実感出来る年という事で大きな成果を
              あげつつある。

犯罪は人口が多ければ多いとは限らない。
・都道府県別で神奈川は4番目。
・人口1000人当りの犯罪発生率は神奈川では16.5件
  大阪市内では38件、浦賀署管内では10.8件であり、
  これは地域のコミュニティーの自主防犯活動・予防活動又浦賀署の検挙
活動の
  成果である。
神奈川県内では県西、県央が多発しており、多い所で1000人当り22件の
  所がある。

犯罪率を押し上げる要因となっているのは下記の3項目
  1.在日外国人の犯罪
      不法就労の外国人は横須賀では少ないが、それでも何件か発生している。
  2.暴力団の犯罪
      昔は泥棒みたいなことは恥ずかしいとされていたが、
      今は金のためなら何でもやる。
      振り込め詐欺をやっているのは手下の若い連中だがプランニングは
      暴力団である。
      高級自動車の窃盗なども外国人と結託して行っている。
  3.少年犯罪
      現在犯人を逮捕すると45%が少年である。以前より凶悪化しており、
      昔は社会的弱者には手を上げなかったが、今では見境がなくなっている。
      この辺の事情も大きく変わってきている。

犯罪原因論→この考え方では犯罪を減少させることが出来なかった。

犯罪機会論→最近ではこの考え方にのっとっている。
  1.抵抗・・・鍵は1つより2つの方が良い。
                防犯ベルや自転車の籠のネットをつける。
  2.領域・・・物理的・心理的に地域に入り込めない環境をつくる。
                声かけ運動
  3.監視・・・目や耳で監視、防犯カメラ等の設置。

科学捜査研究所にて空き巣の経験者に犯罪を思いとどまった理由について
  アンケートをしてみたら、
  1.声をかけられたり、ジロジロ見られたが 40%
  2.制服警察官の姿を見た         20%

本年1月4日より電子メールにて、地域の安心と安全に関する情報を定期的に
  流している。
  警察・市民・
横須賀市が電子メールで情報を共有し、犯罪防止に努めている。
  将来的にはホームページを作成する予定であるが、
  現状では人材・技術面で難しい。

浦賀署管内の犯罪発生件数は2013件であり、
  過去最大時より817件減少している。
  これは多分に浦賀署管内のコミュニティーの力が素晴らしいお蔭だと感じている。

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