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■ニコニコボックス報告 |
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１ |
坂倉五佐男君 |
高山様、青木様本日の卓話よろしくお願い致します。 |
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２ |
西田 金忠君 |
高山所長さん、本日の卓話よろしくお願いします。 |
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３ |
綿谷 透君 |
高山様、青木様卓話よろしくお願いします。 |
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４ |
菱沼 正喜君 |
誕生祝い楽しみにしていました。 |
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５ |
小野 善信君 |
誕生祝い有難うございます。今日で５６歳に成りました。 |
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６ |
角川 和義君 |
妻の誕生日の花ありがとうございます。当人も御礼を申しています。 |
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７ |
渡辺 重博君 |
ワイフへ誕生祝ありがとう、いくつになってもうれしいらしいです。 |
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８ |
鈴木 弘明君 |
妻に誕生祝ありがとうございます。 |
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９ |
綿谷 透君 |
入会祝ありがとうございます。７年目を迎えました。よろしくお願いします。 |
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１０ |
渡辺 佑一君 |
入会祝いありがとうございます。今後ともよろしくご指導願います。 |
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１１ |
藤田 武君 |
おくればせながら、新年お目出とうございます。 |
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１２ |
真木 英一君 |
本年もよろしくお願い致します。 |
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１３ |
小網 健一君 |
明けましておめでとうございます。 |
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１４ |
森 勇人君 |
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 |
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１５ |
西塚 五郎君 |
新年会たのしかったです。 |
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１６ |
片山 軍二君 |
５日の夜間例会楽しく過ごせました。今日もよろしくお願いします。 |
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１７ |
高橋 隆一君 |
初めての例会、今年もよろしくお願いします。 |
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１８ |
高橋 隆一君 |
湯河原でのセミナー大変勉強になりました。 |
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１９ |
真木 英一君 |
高山所長様、青木課長様本日の卓話よろしくお願いいたします。 |
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２０ |
藤原 康平君 |
本日の卓話宜しくお願い致します。 |
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２１ |
大越 郁男君 |
本日の卓話楽しみにしております。 |
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２２ |
高橋 隆一君 |
バッジを忘れてしまいました。申し訳ありません。 |
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前日計 |
４２８,０００円 |
本日計 |
３９,０００円 |
累計 |
４６７,０００円 |
| ■卓話『公的年金改正について』 |
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高山 正夫殿 |
青木 亜土殿 |
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公的年金はなぜ今改正するのか？ |
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国民年金や厚生年金、共済年金などの公的年金制度が２００４年から変わります。 |
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公的年金制度は５年に１度の見直しをすることが法律で定められていて今回の改正もその一環です。 |
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公的年金は現役世代（Ａ）が支払う保険料で高齢者
（Ｂ）を支える賦課方式で、２０００年には１人の |
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高齢者を３.９人の現役世代で支えていました。（下表参照） |
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これが２０５０年には１.５人で１人を支えなければならなくなり、少子高齢化が進んでいるからです。 |
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そこで今回の改正は将来の年金水準の引き下げと負担の増加とを、バランスをはかりながら同時に |
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進めことになりました。 |
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■ |
高齢化の推移（単位：万人） |
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年/項目 |
総人口 |
15〜65歳（Ａ） |
65歳以上（Ｂ） |
Ａ／Ｂ |
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1960 |
9430 |
6046 |
623 |
9.7 |
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1970 |
10466 |
7211 |
739 |
9.8 |
| 1980 |
11706 |
7883 |
1064 |
7.4 |
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1990 |
12361 |
8590 |
1489 |
5.8 |
| 1995 |
12557 |
8716 |
1826 |
4.8 |
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2000 |
12692 |
8622 |
2200 |
3.9 |
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2005 |
12770 |
8459 |
2539 |
3.3 |
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2010 |
12747 |
8166 |
2873 |
2.8 |
| 2015 |
12626 |
7729 |
3277 |
2.4 |
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2020 |
12410 |
7445 |
3455 |
2.2 |
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2025 |
12113 |
7232 |
3472 |
2.1 |
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2030 |
11758 |
6957 |
3477 |
2.0 |
| 2035 |
11360 |
6589 |
3514 |
1.9 |
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2040 |
10846 |
6099 |
3633 |
1.7 |
| 2045 |
10496 |
5710 |
3639 |
1.6 |
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2050 |
10059 |
5388 |
3586 |
1.5 |
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1960〜2000年は総務省「国勢調査」 |
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2005年以降は国立社会保障・人口問題研究所「将来推計人口」 |
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改正案のポイント |
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１） |
最大のポイントは「負担と給付のバランス」です。 |
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現在、厚生年金の保険料は賞与込みの平均月収の１３.５８％を毎月労使折半で負担しています。 |
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政府・与党が昨年１２月末にまとめた案は、毎年０.３５４％づつ引き上げ、２０１７年度以後１８.３５％に固定すると |
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いうものです。政府はほぼこの案を基に２月までに年金改正法案を国会に提出すとことにしていますが、下方修正が |
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行われる可能性もあります。 |
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２） |
給付の見直し |
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現在は現役世代の平均手取り年収の５９％相当を目安にした計算式で算出されていますが、将来については、 |
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若干低下するものの、５０％台を維持します。 |
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３） |
働きながらの在職年金の仕組みも変わります。 |
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６０歳を過ぎて厚生年金に加入して働いている人が受ける老齢年金といいますが、この仕組みも変わる予定です。 |
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４） |
パートの加入水準の改定、女性の年金充実、その他 |
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パートタイマーの加入要件の緩和、離婚女性が不利になりがちな部分の改定、企業年金の充実促進関連法規 |
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の改正など。 |
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いずれも、現時点では未確定な部分があります。 |
