第1206回例会 | |
2002年10月28日(月) | |
◎職場見学 | 独立行政法人港湾空港技術研究所 〒239−0826 横須賀市長瀬3丁目1番1号 |
◎点鐘 | 13時00分 |
◎合唱 | 『手に手つないで』 |
◎会長報告 | *ガバナー事務所より、『ロータリーの友』誌に関するアンケート調査協力のお願い受領。 |
締め切り 11月18日(月) | |
*ガバナー事務所より、交換学生応募用紙受領。 | |
◎幹事報告 | *横須賀北RCより、週報受領。 |
◎出席報告 |
会員 | 出席 | 欠席 | 本日の出席率 | 前週メーキャップ前 | 前週メーキャップ後 |
38名 | 27名 | 11名 | 71.05% | 84.21% | 100.00% |
◎メーキャップされた会員 | ||
新会員の会発足準備委員会 | 掛田会員、三橋会員、宮本会員、鈴木孝一会員、 | |
西塚会員、渡辺祐一会員、井上錬勝会員、片山会員。 |
◎挨拶 | 独立行政法人 港湾空港技術研究所 理事長 小和田 亮様 |
『世界に貢献する技術をめざして』 |
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独立行政法人港湾空港技術研究所(独立港空研)は平成14年4月、 |
新たな使命を帯びてスタートを切りました。 | |
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四面を海に囲まれた細長い国土と乏しい天然資源とを基本的な前提条件として、 |
内外にわたり人・物の流動が益々活発化していく今後の我が国を考えました時、 | |
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港湾・海岸・空港の重要性には極めて大きいものがあります。 |
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独法港空研はこの分野に関する調査、研究及び技術の開発を効率的 |
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かつ効果的に実施することを使命としており、本使命の遂行を通じて港湾・海岸・空港に |
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関する技術の向上とそれらの適切な整備を実現したいと考えております。 |
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基礎研究を重視した高い研究水準の研究所、研究成果とその活用を通じて |
日本はもとより世界に貢献する研究所、外部の競争的資金を積極的に獲得する | |
研究所を目指して役職員一同努力致す所存でありますので、皆様には厳しくも暖かい | |
御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げます。 |
◎独立空港研見学施設 |
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概要説明(13:30〜13:45)黒川企画課長 | |
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世界最大三次元水中振動台(13:45〜14:00)地盤・構造部 構造振動研究室 深澤研究員 | |
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環境インテリジェント水槽(14:00〜14:15)海洋・水工部 波浪研究室 奥野研究員 | |
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人工干潟(14:15〜14:30)海洋・水工部 沿岸生態研究室 小沼研究官 | |
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大規模波動地盤総合水路(14:30〜14:45)海洋・水工部 耐波研究室 多田研究員 | |
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水中作業移動ロボット(14:45〜15:00)施工・制御技術部 内海研究官・平林研究官 | |
三次元水中振動台見学
臨海施設や沖合人工島の護岸や防波堤などは水中に建設される為に、地震時に陸上の構造物とは違った挙動を示します。この施設は、13m角、水深2mの水槽の底に設置された振動テーブルが最大変位±30cm、最大加速度±2Gで水平2方向・鉛直1方向の三次元で振動させることが出来ます。 これを用いて施設の模型に地震力を作用させて水中での地震の影響を研究しています。 |
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人工干潟見学
干潟は、多様な生物の生息の場であり、また海の水をきれいにする大切な機能を持っています。この施設は、現地の干潟の一部を切り取って再現したものです。幅8m、長さ9m、深さ1.5mの水槽に現地の干潟の土を入れ、潮汐や波・流れを起こして、人工的な干潟を再現しています。 すでに多くの干潟の生物が住み着き、干潟のメカニズムの解明が進んでいます。 |