第1194回例会
2002年7月15日(月)
ガバナー公式訪問
◎斉唱 「君が代」 
◎合唱 「奉仕の理想」
◎唱和 「四つのテスト」
◎ゲスト紹介 第2780地区ガバナー       鹿島直麿様(相模原中ロータリークラブ)
第2780地区ガバナー補佐   太田陽三様(横須賀ロータリークラブ 第一分区担当)
◎入会式 海平拓夫 新会員
◎会長報告 *ガバナー事務所より、R 財団月間卓話派遣の件受領。
*横須賀RC、三浦RCより活動計画書受領。
◎幹事報告 *横須賀北RCより、例会変更通知受領。
*三浦RCより、例会変更通知受領。

出席報告

会員 出席 欠席 本日の出席率 前週メーキャップ前  前週メーキャップ後
  38名 30名 8名 78.95% 78.38% 81.05%
◎メーキャップされた会員 拡大増強・大会防止セミナー 坂倉五佐男会員、西田金忠会員、石井勇二会員
◎ニコニコBOX
掛田  侑男君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐本日はよろしくお願いいたします。
宮本  清志君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐本日はよろしくお願いいたします。
藤田     武君 鹿島ガバナーをお迎えして。
三橋   仁男君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。 よろしくお願いします。
井上   祐一君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
石井   勇二君  鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
鈴木   孝一君  鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
山王   勇造君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
刀禰   格三君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
10 角川   和義君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
11 鈴木   弘明君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。
12 渡辺   重博君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐 本日はよろしくご指導お願い申し上げます。
13 菱沼   正喜君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。
14 栗田   秀樹君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。
15 坂倉 五佐男君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。
16 小網   健一君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
17 大橋   昭夫君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。
18 西田   金忠君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。
19 真木   英一君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
20 小野   善信君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
21 綿谷     透君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
22 小山田 仁己君 鹿島ガバナーよろしくお願いします。
23 西塚   五郎君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐よろしくお願いします。
24 藤原   康平君 いつもご苦労様です。ガバナーをお迎えさせて頂きよろしくお願いします。
25 片山   軍二君 鹿島ガバナー、太田ガバナー補佐をお迎えして。
26 渡辺   佑一君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
27 高橋   隆一君 鹿島直麿ガバナーをお迎えして。
28 菱沼   正喜君 海平さんの入会を祝して。また、過日、刀禰さんお世話になりました。
29 西塚   五郎君 海平さんをこれから皆さんよろしくお願いします。先日刀禰先生ご馳走様でした。
30 栗田   秀樹君 刀禰先生先日はお世話になりました。
31 大橋   昭夫君 25周年記念誌委員会お世話になりました。
32 西田   金忠君 海平君ようこそ南西クラブへ。刀禰先生先日はお世話になりました。
33 小網   健一君 藤田先生 女房が指の怪我でお世話になっています。
34 小網   健一君 掛田さん 先日はありがとうございました。

本日計 42,000円 累計 128,000
◎ガバナー卓話
国際ロータリー第2780地区ガバナー 鹿島直麿様(相模原中RC)

2002〜03年度のRIテーマは『慈愛の種を播きましょう』です。
ビチャイ・ラタクルRI会長はテーマについてロータリーの最善の親睦と奉仕は、常に愛の真心から出たもの
であり、慈愛の心がより多くのことを成し、より多くのものを与えようとすると言っておられます。
まさに慈愛こそ、すべてのロータリーの仕事を背後から支えて、これを最善のものにする原動力だという
わけです。

本年度、当地区は、RI理事会の決定により、DLP(地区リーダーシッププラン)を初めて実施する。
ガバナーが今までと違って、各クラブの管理・運営指導をガバナー補佐に任せることによって、
柔軟性を持って公式訪問ができます。
現役で多忙な指導的立場の人達でも、今後、ガバナーを引き受けることができると思われます。

ビチャイ・ラタクルRI会長は、ロータリーを基本に戻し、指導力はボトムアップで実践するよう、できることは
簡素化して慈愛の種を播きましょう、財団を通じて慈愛の種を世界中に播きましょう。
と推進しております。

わが第2780地区は、会員増強を地区目標の一番にしていきます。
二番目には、ロータリー財団を支援します。
三番目には、米山奨学生のためにその寄付額が目標を達成するよう、努力します。

ロータリーの活動内容、存在価値を地域の一般の人々に知ってもらうため、奉仕活動に取り組みながら
広報に努め、成果を期待します。

RI会長の『慈愛の種を播きましょう』に併せて、倫理基準である四つのテストの理解を私の卓話の
柱にしたい。
◎質疑応答
「本年度クラブ運営について」
*当クラブより提出済みの質問事項6項目について太田ガバナー補佐より回答があり、その後、
鹿島ガバナーより補足説明を頂く。
(Q1) 前年度との地区運営における大きな相違点はありますか?あればどのような事ですか?
(A1) ガバナー補佐制度の取り入れ(DLPの実施)。
(Q2) 地区負担金について。地区大会等をもっと簡素化して負担金を少なく出来ないものですか?
(A2) 今回は負担金10,000円を会員より徴収するだけにした。 

当地区は会員数2,900人なので、2,900万円で地区大会を実施せねばならない。
会員の交流のためには、金を掛けたい。記念講演等には費用が掛かる。赤字決算の見込みだ。
(ガバナー)
(Q3) ロータリー財団について。財団月間(11月)に本年度クラブより要請した場合に
地区よりどの様なアドバイスがありますか。
(A3) 財団より各クラブに書面が来ていると思うが、要請があれば財団学友を卓話者として派遣します。
(Q4) 選考委員会について。会員選考の基本はロータリークラブのメンバーではなくロータリアンに
なれる人を、ということで考えていますが、そのロータリアンとしての基本概念が大変、
変わってきて困っています。その点についてのお考えは?
(A4) 2001年度の規定審議会で会員50名までは5名、51名以上は10%と同一職業の
会員数が変わってきている。
従来から一つの職業で何名かは入れることになっていたので本質的には変わっていないと思う。 
ガバナーが先程話されたように、奉仕と親睦を大切にし、例会に出席できる人、経済的負担分
を賄える人、を選考して頂きたい。
(Q5) IT委員会について。IT委員会の位置づけをRIと地区ではどの様にお考えか?
(A5) 資金が可成りかかる。当地区では2百万ほど見込んでいる。IT化の発展により他委員会の
費用が削減可能ならば有効性は高い。

地区としては、前年度のガバナーがホームページを立ち上げてあり、引き続いて推進して行く  
予定である。
RIの考え方は、ITをもっと促進すべきとの立場だ。それにより郵便、郵送料が削減出来るとの
ことです。従って、普及させなければならない傾向にあるのは事実です。
ただし、私の考えとしては、電波の歯止めは何処で掛けるのか、ガバナーやガバナー事務所も
不要にならないか等の疑念があるので、
設置はしてあるがあまり積極性が無い方が良いと思っている。(ガバナー) 
(Q6) クラブ会報委員会について。内容、発行回数等はクラブにより可成り濃淡があります。
クラブの自主性に任せた場合、その差は大きいがそれで良いのですか?
地区としての基準があればご教示願いたい。
(A6) 地区としての特別な基準はない。クラブ本位で考えて良いと思う。

会員への情報伝達とクラブとしての必要な記録を残すという基本は守ってもらいたい。(ガバナー)
*上記の他に、下記の通り質疑応答が行われた。
大橋会員
(Q) 当クラブでは今年度IT委員会を立ち上げた。会員にITに馴れてもらうためクラブで
どの様なことをやったか、講師の卓話の内容等正確な情報の早期収拾と伝送を心掛けます。
クラブの責任で出来るだけ安価にやって行けるように努力したい。
地区のホームページを閲覧すると、まだ鹿島ガバナーの基本方針が示されていないので、
休止の状態です。早く基本方針を示されることを期待します。
鹿島ガバナー
(A) 情報が安易に流れるとリスクが発生する。歯止めは何処がするのか。ガバナー事務所かクラブか。
ただいまお答えのようにクラブが歯止めを掛けることです。クラブとして実践して行くことです。
どの様にしたら安価に出来るか、クラブが納得出来るか現在検討中です。
藤田会員
(Q) お願いとして申し上げたい。当クラブの25周年記念事業の一環として昨年プロバスクラブ
を立ち上げた。
会員の皆さんが熱心に活動する中でロータリーに対する理解が浸透してきた。
先程ガバナーが広報の必要性を申されましたが、この様な根を張った広報も大切であることを
地区としてもご周知頂きたい。
鹿島ガバナー
(A) 地区として善意を持ってプロバスの発展を見つめている。プロバスの奉仕活動の内容等を文書で
事務所の方へお知らせいただけば周知します。
坂倉会員
(Q) 交換留学生選考と地区大会について。留学生選考は分区に任せたらどうか。
地区大会は形式的でお祭りか勉強会か判然としない。2日間は金がかかり費用の無駄だ。
IMの廃止は評価する。
鹿島ガバナー
(A) 青少年交換については以前からクラブ・ツー・クラブの意見があった。
しかし、選考だけを任せても、色々な手続きの問題がある。クラブではオリエンテーションが難しい。
年間一千万以上掛かる。今年も12名の派遣受け入れの手続きが終わった。
分区に任せることについては、分区が一体となってやれば出来ると思う。
地区大会については、9時間で行うことになっているが、1日で実施してもかまわないし、
ガバナーとしては望むところである。
しかし、パスト・ガバナーで構成する諮問委員会が決議機関でないため決まらない。
◎反省会及び懇親会の実施
*ガバナー及びガバナー補佐退席後の14:30頃より渡辺佑一会員経営のスウィート・ソングにて実施。

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