次に佐野ガバナーの紹介と地区運営方針をお知らせいたします。
国際ロータリー第2780地区ガバナー 佐野英之氏のご紹介
昭和18年(1943年)8月12日生まれの72歳 秦野ロータリークラブ所属
慶応義塾大学 法学部政治学科卒。
金井酒造店 代表取締役 5代目当主 モーツアルトの曲を聞かせて醸造する
お酒は国内外でも大変好評です。お酒の糀に音楽を聞かせるととても良く醗酵するのだそうです。モーツアルトの音楽を聴いたお酒はきっとおいしいのでしょうね。これには私自身も納得の体験があります。
うちのバレエスタジオの障害のある子や小さい子で落ち着きのない子が、バレエレッスンが始まり美しいクラッシック音楽が鳴るとだんだんに落ち着いてくるのです。私の娘も知的障害で、多動症ぎみですがピアノに向かうとじっとして演奏し、バレエも踊るのです。音楽の力は素晴らしいと思います。
ロータリー歴 1983年10月25日秦野ロータリークラブ入会
2001~2002年度 秦野ロータリークラブ会長
その後も数々の地区委員、委員長を努められ、
2007~2008年GSE団長としてアメリカ、カルフォルニア州へ
派遣されました、
2014~2015年度ガバナーエレクト、
オンツー・ソウル国際大会委員長を努められました。
ポール・ハリス・フェロー、マルチプル・フェロー、
べネファクター、メジャー・ドナー、ポール・ハリス・ソサエティ
会員、米山功労者を受けられております。
ご性格は温和とお見受けし、たいへん愛妻家、2度の国際大会で奥様ともご一緒させていただきましたが、お二人ともとても気さくで明るいご夫婦です。
ここで今年度の運営方針をお話させていただきます。
2016~2017年度地区目標
・ロ―タリーの3つの義務の遂行、ロータリーの戦略計画を遂行し、継続性を重視する。
・ロータリークラブセントラルに10個以上の目標を設定
会員増強と維持
・会員50名以下のクラブ純増1名、会員51名以上のクラブ純増2名以上
・女性会員の増強、現会員の維持、40歳未満の会員増強
・新会員のセミナーをグループ毎に年2回開催のこと
女性会員の増強に関しましては、女性の会社経営者だけでなく、芸術、芸能など踊りやダンスの先生、お茶、お花などの師匠など文化、塾の先生など幅を広げるお誘いをされるのも良いと思います。
公共イメージ
・ポリオ撲滅キャンペーンを地元イベントとともに開催
・ロータリー・デイを実施しロータリーの認知度を高める
・財団100周年各クラブイベントの実施、地元メディア取り上げ。こちらのクラブの「盲導犬育成支援プロジェクト」はまさにそのものと思われます。
財団・米山寄付
・年次寄付 財団100周年を祝い一人当たり200ドル以上
全会員寄付0を無くす
・ポリオプラス寄付 財団100周年を祝い全クラブ一人当たり
40ドル以上
・恒久基金(べネファクター表彰) 1クラブ1,000ドル以上
・地区から大口寄付2名以上、メジャードナー5名以上、ポール・ハリス・ソサエティー会員5名以上
・財団100周年を記念し全クラブ過去5年間で寄付額を最高額になるよう努力
・米山記念奨学金寄付 一人当たり20,000円
人道的奉仕
・各クラブがグローバル補助金またはDDF(District
Designated Found)提唱者となるようプロジェクトの
推進を図る
・補助金管理セミナーに各クラブ1名以上出席し、グローバル補助金を理解する
これに関しては、盲導犬育成支援プロジェクトにおいて十分に活用されております。
・各グループ内で3クラブ以上協力して大規模で注目を集めるプロジェクトに挑戦
新世代
・クラブのイベントにロータアクト、インターアクト、青少年交換学生を関与させる。
オンラインツールの利用
・マイロータリーへの登録
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