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  迷惑メールフィルタの設定変更
 

迷惑メールフィルタに関する設定変更方法をご説明致します。
 
 

【1】コントロールパネル ログイン画面へアクセス
 「ご利用のご案内」に記載されております、メールサーバ管理画面URLへアクセスします。(例:https://mail.example.com:81/login)

 (1)変更したいユーザのID
 (2)変更したいユーザのパスワード
 
 以上の2つを入力し、(3)ログインをクリックします。

 

【2】メニューを選択の後、設定内容を変更する
 左側メニューの「AV-SPAM Setting」を選択すると、ログインしているユーザーに対する、SPAMに関する設定メニューが表示されます。
 

 
 設定に関する各項目は下記の通りです。
 
(1)SPAM subject identifier
 メールサーバが受信したメールをSPAMと判別した際、件名に付加される文字列です。
 デフォルトは「****SPAM(_SCORE_)****」となります。「(_SCORE_)」はSPAM判別に用いられた際の合計スコア数が代入されます。
 ここを仮に [SPAM] と変更した場合で、Helloと言う件名のメールがサーバにSPAMと判別された場合、配送される際のメール件名は [SPAM]Hello と、なります。
 
(2)Required Hits:
 サーバが受信したメールをSPAMと判別する際のしきい値です。
 数字が小さい程判条件が厳しくなり、大きいほど緩くなります。
 6〜10程度で運用するのが一般的のようです。
 
(3)Whitelist From:
 ここに登録されたメールアドレスから送信されたメールは、無条件にSPAMではないものとしてユーザに配送されます。
 
(4)Blacklist From:
 ここに登録されたメールアドレスから送信されたメールは、無条件にSPAMメールとして処理されます。
 
(5)What to do with SPAM:
 システムがSPAMと判断したメールの処理方法を設定します。

 ・Tag and deliver SPAM(デフォルト)
  (1)で設定されているヘッダを件名に付加して配送します。
 
 ・Filter disabled
  SPAMフィルタの適用をOFFにします。
 
 ・Move to folder caughtspam
  SPAM専用のフォルダに移動します。
※この設定は通常は実施しないでください。
 POPで読み出せない場所に移動しますので、サーバ上からメールを削除する事が出来ず、容量オーバーで受信不能となります。
 IMAPの場合は問題ありません。
 
 ・Delete SPAM on server
 SPAMと判別されたものは全て削除します。
 
 
 
 
 各項目の設定が完了したら「保存」をクリックして変更した内容を保存してください。
 

 

【3】ログアウト
 右上のログアウトボタンをクリックし、管理画面からログアウトします。

 右側のドアマークをクリックしてログアウトします。


以上で、迷惑メールフィルタに関する設定変更作業は完了です。

 

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