米山と財団は、寄付を求めにくると言う事で、招かざる客ですが、 増進キャンペーンも横須賀北ロータリークラブ夜間例会で終了となります。
地区米山奨学委員は、学友と増進に分類され、学友は米山のOB・社会人、 増進はキャンペーン等の金集めです。
2780地区は、70クラブあるので1人10クラブ回らなければならないところを 学友達にも手伝いをいただき増進をしています。
年間20億円に達していた寄付金も14億円に減少し、特別積立金を取り崩し充当
し続けて支援してきたが、2005年度からは採用数を1000人から800人に減らし 奨学金額も縮減しました。
世界104ヶ国から12万人に及ぶ外国人留学生を支援していますが、 7割は中国人で
その弊害も出ています。
奨学金の支給だけでなく、奨学生とロータリアンとの交流が他の奨学団体 にない特色です。
米山奨学生一人ひとりに、世話クラブとロータリアンのカウンセラーがつきます。 奨学生は世話クラブの例会や奉仕活動に参加し、カウンセラーをはじめ、
クラブのロータリアンと交流することによって、日本の文化、伝統、習慣 などを学び、社会参加と社会貢献の意識を育てます。
新制度の現地採用は米山の原点に戻る制度として期待されています。
RIの方針は人道支援一本で四大奉仕なんかないことから、
米山を目の仇にしているようですが、教育的プログラムである米山は 年間15億円費用が集まるので、「共同事業として協力して行きましょう」 と言う
事のようです。
米山梅吉会館に一度行ってみてください。 |