例会日時  月曜日 12:30〜13:30

 例会場  湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所  〒239−0807
 横須賀市根岸町3−3−18
 湘南信用金庫北久里浜支店内
 TEL&FAX 046−837−1211

 

E-mail yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

 

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長  坂倉  五佐男
 副会長  西田 金忠
 幹事  綿谷 透
 会報委員長  大橋 昭夫

RIテーマ “Lend a Hand” 手を貸そう 国際ロータリー会長 Jonathan B. Majiyagbe

第1253回例会週報

2003年12月8日(月)
合唱 『手に手つないで』
ゲスト紹介 神奈川・横須賀プロバスクラブ 八田羽 栄一様
ビジター紹介 横須賀ロータリークラブ 高地 光雄君(日本ボーイスカウト神奈川連盟横須賀地区協議会顧問、賛助会会長)
幹事報告 *ガバナー事務所より、『地区国際奉仕事業報告会』の案内受領。
   (2004年1月12日(金) 13:00〜 藤沢産業センター 8階で開催)
*ガバナー事務所より、『青少年交換学生選考試験日変更のお知らせ』受領。

*横須賀南RC・横須賀西RC・葉山RCより、12月例会のお知らせ受領。
*2004年1月17日(土)18日()開催の地区指導者育成セミナーに高橋隆一会員出席決定。

出席報告

会員 出席 欠席 本日の出席率 前週メーキャップ前  前週メーキャップ後

32名 22名 10名 68.75% 81.25% 81.25%

ニコニコボックス報告

高地   光雄君 ボーイスカウトの会報が出来ました、配布致しますのでお読み下さい。
坂倉五佐男君 高地様、本日ようこそおいで下さいました。ボーイスカウトの御奉仕も大変ですね。
坂倉五佐男君 八田羽様、本日の卓話よろしくお願い致します。
西田   金忠君 八田羽さん、本日の卓話よろしくお願いいたします。
綿谷     透君 八田羽さん、ようこそおいで頂きました。卓話楽しみにしております。
井上   祐一君 高地光雄様ようこそ。
藤田      武君 高地さんよくいらしゃいました。八田羽さんお話を楽しみにしています。
鈴木   孝一君 高地さんようこそ。
渡辺   重博君 八田羽様と高地様をお迎えして。
10 永井不士男君 先週休みですみません。
11 栗田   秀樹君 八田羽様、卓話楽しみにしています。
12 西塚   五郎君 八田羽さん、卓話楽しみにしています。
13 藤原   康平君 八田羽先生ようこそいらっしゃいました。卓話よろしくおねがい致します。
14 片山   軍二君 お花のお話楽しみにしています。
15 待場      浩君 卓話「花のことあれこれ」楽しみにしています。先週は海外出張で欠席させていただきました。
16 大越   郁男君 八田羽様、ようこそいらっしゃいました。卓話よろしくお願いします。
前日計 344,000円 本日計 16,000円 累計 360,000円
賛助金のお願い 横須賀ロータリークラブ 高地光雄様
  「スカウトよこすか」第48号が配布され、日本ボーイスカウト神奈川連盟横須賀地区協議会への賛助金依頼がありました。
 
横須賀地区には三浦市(2団)、横須賀市(11団)の計13団が所属し、約800人の
スカウトが活躍しています。
スカウトよこすか48号には車椅子講習会を開催し社会奉仕できるスカウトの
養成記事が掲載されていました。
 

高地光雄様

     
卓話『花のことあれこれ』 
 

八田羽 栄一様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花の写真をたくさん撮ってきましたが、その中からいくつか話をさせていただきます。
*植物の種類
  35万種(世界)
    顕花植物(花が咲く)23〜24万種
      裸子植物:タネが裸でできる植物
        スギ・マツ・イチョウ・ソテツなど
      被子植物:タネが実の中にできる植物
        単子葉植物:タネをまいて初めに出る葉(子葉)が1枚の植物
          ユリ科・ツユクサ科・イネ科・カヤツリグサ科・ラン科など
        双子葉植物:タネをまいて初めに出る葉(子葉)が2枚の植物
          離弁科類:花びらが互いに離れている花を持つ植物
            アブラナ科・バラ科・マメ科など
          合弁科類:花びらが互いにくっついている植物
            ツツジ科・ヒルガオ科・シソ科・ナス科など
    隠花植物(花が咲かない)10万種以上
      シダ植物・コケ植物・藻類・菌類(キノコやカビ)
*花をつくっている器官
  @花床
    がく、花冠、雄しべ、雌しべを生ずる茎で普通は短いが、球状、こんぼう状に
    なるものがある。
  Aがく片
    一番外側の花葉。つぼみの時花冠や雄しべ、雌しべを包んで保護する。
    普通は緑色だが、花冠のような色をしたがく片もある。
    早落性のがく(ヒナゲシなど)や宿存性のがく(アサガオ、ホオズキなど)
    がある。
    がく片・花弁・雄しべ・雌しべをまとめて花葉(かよう)と呼ぶ。
  B花弁
    普通は大きくて色彩豊かな第2の花葉。単子葉植物のユリ科の花のように、
    花弁とがく片が同じようで区別がつかなくなったものは、花被片といい、
    外花被片と内花被片に分ける。
    花弁が離れているもの(離弁花類)と合着しているもの(合弁花類)がある。
  C雄しべ
    やく(花粉を作り、出す)と花糸(かし)でできている。やくと花糸のつき方
    で、密着やく、丁字着やく、側着やくなどがある。
    雄しべの数は、双子葉植物では4または5の倍数が多い。
    単子葉植物は3の倍数。また、バラ科、モクレン科、ケシ科、ツバキ科などの
    ように、決まった数ではなく、多数の雄しべを持つグループもある。
  D雌しべ
    子房(しぼう)、花柱(かちゅう)、柱頭(ちゅうとう)でできている。
    子房の中には胚珠、胚珠の中には胚のう、胚のうの中には卵細胞などができる。
    子房は果実になり、胚珠は種子に、卵細胞は受精卵から胚になる。
  Eその他
    副がく片、副花冠、花盤、花蜜腺など。
*送粉の方法
  一般に被子植物の花は、一つの花に雄しべと雌しべを備えた両性花であるものが多い。
  しかし、有性生殖の利点である同種他個体との遺伝子交換により、新しい遺伝子の
  組合せをつくるためには、同種の他の個体の花粉が雌しべの柱頭につき、受粉が
  成立しないといけない。
  花粉が風や動物の働きで雌しべの柱頭に運ばれる現象を送粉または花粉媒介という。
  送粉の方法が何であるかによって、花を次のように分けることができる。
    @風媒花
    花粉が風によって運ばれる。多量の花粉が放出される。
    裸子植物のマツ、スギや被子植物では、ブナ科、イネ科に多く見られる。
    A水媒花
    花粉が水によって雌しべに運ばれる。セキショウモ、アマモなど。
    B虫媒花
    昆虫によって花粉が運ばれる。花が美しい色をしていたり、よい香りを出したり、
    蜜を出すなどのほかにも、様々な昆虫を呼び寄せるしくみが発達しているもの
    がある。
    ハナカミキリ、ハナムグリなどの甲虫類、ハチやチョウの仲間などが主。
    C鳥媒花
    鳥類によって花粉が運ばれる。ツバキとメジロなど。
    Dコウモリ媒花
    コウモリとサボテンなど。
*わたしは花の名前を覚えることより、一つひとつの花の仕組みを調べながら観察することに
   喜びを感じています。
-end-

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