第1201回例会 | ||
2002年9月9日(月) | ||
◎合唱 | 「手に手つないで」 | |
◎ゲスト紹介 | 中島 和明様 | |
◎ビジター紹介 | 横須賀南ロータリークラブ | |
パストガバナー | 後藤 忠雄様 | |
幹事 | 小池 光雄様 | |
カウンセラー | 藤田 晃様 | |
ロシアからの交換学生 | ||
アユーナ・ツヴィコアさん | ||
ロシアからの帰国学生 | ||
平田 洋介 君 | ||
◎会長報告 | *ガバナー事務所より、「地区大会の諸事項」について受領。 | |
◎幹事報告 | *横須賀南RC及び横須賀西RCより、交換学生の搬出金のお願い受領。 | |
前期分(55,500×2)。 | ||
*ガバナー月信受領。 |
◎出席報告 |
会員 | 出席 | 欠席 | 本日の出席率 | 前週メーキャップ前 | 前週メーキャップ後 |
38名 | 33名 | 5名 | 86.84% | 73.68% | 78.95% |
◎メーキャップされた会員 | ||
職業奉仕セミナー | 西田 金忠会員、高橋 隆一会員 | |
交換学生解団式 | 栗田 秀樹会員 |
◎ニコニコBOX |
1 | 後藤 忠雄様 | 久しぶりです。大勢でお伺い致しました。 | |
2 | 掛田 侑男君 | 本日の卓話、中島様よろしくお願い致します。 | |
3 | 宮本 清志君 | 中島様、本日の卓話宜しくお願いします。 | |
4 | 藤田 武君 | 中島先生卓話を楽しみにしています。 | |
5 | 井上 祐一君 | 中島和明様を卓話者にお迎えして。 | |
6 | 山王 勇造君 | 卓話者に中島先輩をお迎えして。 | |
7 | 鈴木 孝一君 | 中島先生よろしく。 | |
8 | 鈴木 弘明君 | 中島先生、卓話よろしくお願いします。 | |
9 | 栗田 秀樹君 | 中島先生お久し振りです。 | |
10 | 西塚 五郎君 | いつもお世話様です。中島先生卓話よろしくお願いします。 | |
11 | 片山 軍二君 | いつもありがとうございます。中島様、卓話楽しみにしています。 | |
12 | 竹島 正毅君 | 卓話楽しみにしています。 | |
13 | 掛田 侑男君 | 横須賀南RCの皆様、本日はようこそいらっしゃいました。 | |
アユーナ・ツヴィコワさんよくいらっしゃいました。 | |||
14 | 宮本 清志君 | 横須賀南RCの皆様、ようこそいらっしゃいました。 | |
アユーナ・ツヴィコワさんロシアからようこそいらっしゃいました。 | |||
15 | 藤田 武君 | 後藤先生よくいらっしゃいました。 | |
16 | 三橋 仁男君 | 後藤パストガバナーよくいらっしゃいました。その節は色々お世話になりました。 | |
綿谷さん写真をありがとうございました。 | |||
17 | 刀禰 格三君 | 藤田晃先生、本日はよくおいで下さいました。今後とも宜しく。 | |
18 | 井上 祐一君 | パストガバナー後藤忠雄様をお迎えして。 | |
19 | 鈴木 孝一君 | 後藤先生ようこそ。 | |
20 | 鈴木 弘明君 | 後藤パストガバナーをお迎えして。 | |
21 | 菱沼 正喜君 | 後藤先生ようこそいらっしゃいました。 | |
22 | 栗田 秀樹君 | 後藤先生ようこそおでかけいただきました。 | |
23 | 大橋 昭夫君 | 小池さん、藤田さんごくろうさまです。 | |
24 | 西田 金忠君 | 横須賀南RCの皆さん、ようこそ。 | |
25 | 森 勇人君 | 横須賀南RCの皆様、ようこそ。 | |
26 | 小山田仁己君 | 原子力関連の問題ではご迷惑、ご心配をおかけしております。 | |
27 | 栗田 秀樹君 | 平田君、無事に帰国おめでとう。 | |
28 | 小野 善信君 | 都合により早退します。 | |
本日計 32,000円 | 累計 259,000 |
◎交換学生の紹介 |
1. |
*会食歓談に先立ちビジターの後藤パストガバナーより横須賀西RCの交換学生アユーナ・ツヴィコアさんの紹介があった。 | |
*当クラブの帰国学生平田洋介君の挨拶があった。 | ||
左より後藤忠雄PG、アユーナ・ツヴィコアさん、平田洋介君。 |
◎卓話 | 中島 和明様 |
「私の会計哲学」 |
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鈴木弘明会員より先生の紹介。 |
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横須賀若松町で会計事務所を経営。 |
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仕事の他に横須賀の文化を高めるための美術、音楽会等の諸活動を実施されている。 |
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なぜ会計を力説しなければならないか。 |
1.日本は私有財産制で、我々は私有財産を認められている。 | |
2.戦後50年間、大部分の人が会計に無関心でいられたのは、確定申告をしないで | |
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給与からの年末調整で暮らせ、それで済んでいた。 |
3.日本中で簿記を習う人が少なくなった。商業高校へ進む人が少なくなり、 | |
大学では単位修得のためのみで、簿記を集中して学ぶ人が少なくなった。 | |
4.最近の経済情勢の変化、銀行や保険会社の倒産で最も安全と思っていたものがなくなった。 | |
今までは高度経済成長やインフレが続いていたので安全性について余り考える必要がなかったが、 | |
自分の財産を守るために、これからは安全か安全でないかは本人が選ばなければならない。 | |
5.会社は決算書を公表しているが、それをみて判断出来るか。選ぶ能力がなければ選べない。 | |
6.これからは自分で選べるための会計の基本的知識及び能力を身につけなければならない。 | |
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会計的にものを考えるには。 |
1.財産(資産)とは。誰のものかの認識。負債=借金。資本=自分のもの。静的に考える。 | |
2.損益(費用と収益)。収益と費用を比べる。動的に考える。 | |
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会計単位がすごく大切。 |
1.個人として考える。 | |
2.夫婦で考える。(一緒と考えている人が多い) | |
3.家族として考える。 | |
会計単位が同じになったとき資産と負債の資本構成が変わる。 | |
4.団体として考える。 | |
5.企業として考える。 | |
公的資金の投入、債務免除、銀行の債権放棄等により負債が | |
収益となり資本となる。 | |
合併や分割によっても変わる。 | |
6.公共団体(国、県、市、町等)として考える。 | |
国債は現在日本人一人当たり800万円になる。株が下がって国債の発行(公的資金の投入)の声があるが、 | |
会計単位としての考え方により評価が変わる。国債を資本と考えるのか、負債と考えるかの違いである。 | |
日本国全体を総資産と考え、日本国民を資本と考えるならば国債をいくら発行しても良い。 | |
資産と負債は相殺されることになる。国債を償還するのは他人と考えれば負債の発生となる。 | |
* |
会計期間のとらえ方で変わる。 |
1.財産と費用の区分はない。 | |
2.問題は会計期間をどの位に考えるかだ。 | |
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今日の話が、皆さんに多少でも参考になれば幸いです。 |
◎お知らせ | |
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掛田会長より、地区大会について連絡あり。 |
9月15日(日) 湘南信用金庫北久里浜支店前08:45集合 09:00バス出発。 |