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兄弟のみになった時が問題 |

路線価(道路につけた値段)ではない。 |

重加算の大半は名義貸し預金 5年以内に申告書を再提出して戻ってきたお金が49億2400万円 |

もめない対策を第一優先に考える |

建物を建てることによって土地の評価が下がること(5000万→4100万)は間違い
建物評価がプラスされる 節税だからと人口減少の時代に土地に建物を建て(借り入れで)ることは危険 |
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1億円-2000万円=8000万円には譲渡税が課税される
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相続税の納税に関して銀行は納税義務者の収入に着目し、不動産を担保提供してもお金は貸してはもらえない |

財産が健康か?(売却可能か) |
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家族間で信託行為ができる |
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75歳を越えると認知症の発症率が高まる |
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不動産健康診断 |
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✔ |
ポイント |
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✔ |
ポイント |
1 |
□ |
間口が2m未満の土地 |
9 |
□ |
市街地調整区域内の山林・雑種地 |
2 |
□ |
間口が2m以上でも奥行きが異常に長い土地 |
10 |
□ |
築年数が古く空室の多い賃貸マンション |
3 |
□ |
道路面から5m以上、高低差のある土地 |
11 |
□ |
境界がはっきりせず道路との関係が不明確な底地 (借地人がいる土地) |
4 |
□ |
全体が傾斜地の土地(造成費大) |
12 |
□ |
別荘地・リゾートマンション |
5 |
□ |
前面道路が建築基準法の道路に該当しない時 |
13 |
□ |
広大地には該当しないが路線価評価より低く売れる場合 |
6 |
□ |
無道路地 |
14 |
□ |
私道(位置指定道路) |
7 |
□ |
極端な不整形地 |
15 |
□ |
土壌汚染・埋蔵文化財・地下埋設物のある土地 |
8 |
□ |
面積が大きい土地(500㎡以上) →広大地適用可否判断 |
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相続トラブルチェックシート(不動産編) |
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✔ |
ポイント |
問題点 |
1 |
□ |
誰に相続させるか決めていない |
遺言書がなければ、残された家族・法定相続人などが協議して決めなければならないので、もめることがある。 |
2 |
□ |
共有名義である |
何をするにも所有者全員の意見の一致・承諾が必要。二次相続が発生すると所有者がどんどん増え、動かし用のない不動産になる可能性がある。 |
3 |
□ |
亡くなった方名義の不動産がある |
そのままにしておくと、相続人がどんどん増えていき、戸籍等の必要書類も増えて、相続手続きが更に複雑で難しくなる。 |
4 |
□ |
土地と建物の所有者が異なる |
土地のみ、建物のみの売買は難しい。 |
5 |
□ |
配偶者・子・兄弟で仲が悪い |
相続発生時、相続手続きが困難になり長期化する。親族間での調停が増えているようである。 |
6 |
□ |
過去に離婚経験がある |
前妻(夫)との間に子があり、現妻(夫)との間にも子がいる場合、法定相続人が増えているため、もめる危険性が高い。 |
7 |
□ |
子どものいない夫婦 |
子どもがいない夫婦の場合、相続には配偶者の兄弟姉妹の同意が必要。(親が亡くなっている場合) |
8 |
□ |
違法建築不動産(既存不適格物件)である |
増築などで規定面積をオーバーしている物件など。そのままだと売却が難しい不動産になる。銀行の融資が難しくなる。(抵当権は設定できない) |
9 |
□ |
入居率が低い、または古いアパート・マンションである |
銀行の融資が受けにくい。売却困難な不動産。 |
10 |
□ |
購入した時の売買契約書がない |
物件取得額を証明できない場合、売却時に余計な税金(所得税・住民税)が発生する可能性がある。(売却金額の95%に課税される場合も・・・) |
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相続トラブルチェックシート(遺言編) |
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✔ |
ポイント |
問題点 |
1 |
□ |
離婚経験があり、前妻(夫)の子がいる |
前妻(夫)との間に子があり、疎遠な場合。夫(妻)が何もせず亡くなった場合、預金解約・不動産相続などの手続きには、前妻(夫)の子の同意が必要。 |
2 |
□ |
子どもがいない夫婦 |
相続には配偶者の兄弟姉妹の同意が必要。 |
3 |
□ |
相続人が兄弟姉妹のみ |
お世話になった兄弟姉妹に遺してあげたい。兄弟姉妹間でトラブルにならないようにしたい。 |
4 |
□ |
「自社株」と「不動産」と「お金」のバランスが悪い |
相続財産の大半が自社株や不動産で、現金がわずかな場合。分けにくい・分けられない・分けるべきではないので、もめることが多い。 |
5 |
□ |
事業の継承が心配 |
経営している会社を守りたい。遺言で何か対策ができる? |
6 |
□ |
財産を多く残したい子どもがいる |
お墓・仏壇を守る子ども、介護してくれた子どもに多く遺してあげたい。 |
7 |
□ |
生前贈与した子どもがいる |
すでに不動産やお金をあげた子どもには相続させなくてもいいと思っている。他の子どもに遺すには、どうしたらいいか? |
8 |
□ |
相続税が心配 |
納税資金が不安。生前に節税対策をしたい。 |
9 |
□ |
相続人がいない |
相続人がいないことが確定すると、財産が国に帰属することになる。 |
10 |
□ |
障害のある子どもがいる |
自分が亡くなった後、財産をどのようにわけたらいいのか? |
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