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第1772回例会週報 | |
2015年11月9日(月) | |
■合唱 | 「我らの生業」 |
■ゲスト | |
![]() 神奈川県社会福祉事業団理事長 経営統括管理室室長 芦澤敏夫様 |
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■ビジター | |
なし |
■会長報告 | *田中ガバナー事務所より、「麻薬・覚醒剤乱用防止運動神奈川大会案内」受領。 |
開催日:平成27年11月20日(金) 開催場所:神奈川県民ホール | |
入場料:無料 申込み締切:平成27年11月13日(金) | |
*ガバナー事務所より、「疾病予防と治療月間リソース案内」受領。 | |
国際ロータリー出版物 | |
■幹事報告 | *横須賀クラブより、週報受領。 |
会員(内免除会員) | 出席 | 免除会員の出席 | 本日の出席率 | 前週メークアップ前 | 前週メークアップ後 |
18名(11名) | 12名 | 8名 | 80.00% | 85.71% |
85.71% |
■メークアップされた会員 | |
来日交換学生オリエンテーション→宮本会員 | |
地区危機管理委員会→宮本会員 |
■ニコニコボックス報告 |
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1 | 宮本清志君 | 芦澤様、卓話宜しくお願いします。 |
2 | 森勇人君 | 横須賀老人ホーム芦澤様、卓話よろしくお願い致します。 |
3 | 大橋昭夫君 | 芦澤様、卓話よろしくお願い致します。 |
4 | 井上祐一君 | 横須賀老人ホーム、芦澤敏夫様を卓話者にお迎えして。 |
5 | 菅原英明君 | 横須賀老人ホーム芦澤様、スピーチよろしくお願いします。 |
6 | 菱沼正喜君 | 芦澤様、本日の卓話宜しくお願いします。 |
7 | 永井不士男君 | 横須賀老人ホーム芦澤理事長を卓話者にお迎えして。 |
8 | 西田金忠君 | 芦澤様、本日の卓話よろしくお願いいたします。 |
9 | 坂本喬彦君 | 芦澤様、本日よろしくお願いします。 |
10 | 新中宗光君 | 横須賀老人ホーム芦澤様、ようこそ。本日の卓話よろしくお願いします。 |
11 | 赤木慎一郎君 | 横須賀老人ホーム芦澤様、卓話ヨロシクお願いします。 |
12 | 長瀬 弘君 | 横須賀老人ホーム理事長芦澤様、卓話よろしくお願いします。 |
前日計 |
181,029円 | 本日計 | 12,000円 | 累計 | 193,029円 |
■卓話「社会福祉の現状と課題」 社会福祉法人 神奈川県社会福祉事業団 理事長 経営統括管理室 室長 芦澤敏夫様 |
卓話者紹介 | ||
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神奈川県社会福祉事業団運営施設一覧 | 1億総活躍社会 | 社会福祉 |
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●高齢者 ●遺族 ●障がい者 ●保健 ●家族 ●失業 ●その他 |
人口ピラミッド(1920 大正9年) | 人口ピラミッド(1950 昭和25年) | 人口ピラミッド(1980 昭和55年) |
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人口ピラミッド(2000 平成12年) | 人口ピラミッド(2010 平成22年) | 人口ピラミッド(2015 平成27年) |
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出生率(合計特殊出生率) | 人口ピラミッド(2020 平成32年) | 人口ピラミッド(2025 平成37年) |
●出生低位推計 1.06 ●出生中位推計 1.26(2004年) ●出生高位推計 1.55 ●2014年現在 1.40 ●潜在出生率 1.75 ●安倍首相目標 1.80(希望?出生率)(30年前) ●人口置換水準 2.07〜2.08 ●中国1.18 韓国1.08 台湾1.00 |
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人口ピラミッド(2050 平成62年) | 高齢化の推移と将来推計 | 高齢世代人口の比率 |
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平均寿命の推移と将来設計 | 社会保障給付費の推移 | 超高齢化社会の課題 |
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●労働人口の減少 ●生活の変化 ●社会保障制度
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巨大なインフラの維持が困難 | 世界一の超高齢化社会 | 社会保障制度改革国民会議報告書による社会保障の課題と方向性(2013.8) |
●電気、水道 ●鉄道、高速道路 ●その他 |
●前例がない、急速な変化 ●誰もわからない、正解はない ●社会実験、世界中から注目 |
1 基本的な考え方 (1)自助、共助、公助の最適な組み合わせ (2)社会保障の機能の充実と給付の重点化・効率化・負担の増大の抑制 (3)社会保険方式の意義、税と社会保険料の役割分担 (4)給付と負担の両面にわたる世代間の公平 2 社会保障制度改革の方向性 (1)「1970年代モデル」から「21世紀(2025年)日本モデル」へ (2)すべての世代を対象とし、すべての世代が相互に支え合う仕組み (3)女性、若者、高齢者、障がい者などすべての人々が働き続けられる社会 (4)すべての世代の夢や希望につながる子ども・子育て支援の充実 (5)低所得者・不安定雇用の労働者への対応 (6)地域づくりとしての医療・介護・福祉・子育て (7)国と地方が協働して支える社会保障制度改革 (8)成熟社会の構築へのチャレンジ |
社会保障制度改革国民会議報告書による医療・介護の方向性 | 少子化対策の改革 | 医療・介護分野の改革 |
●少子化対策の改革 ●医療・介護の改革 ●年金の改革 |
1 子ども・子育て支援新制度等に基づいた施策の着実な実施と更なる課題 (1)子どもの発達初期の環境整備と地域の子育て支援の推進 (2)両立支援の観点からの待機児童対策と放課後児童対策の充実 (3)妊娠・出産・子育てへの連続的支援 (4)ワーク・ライフ・バランス 2 次世代育成支援を核とした新たな全世代での支え合いを (1)取組の着実な推進のための財源確保と人材確保 (2)子育て支援を含む社会保障のすべてが支える未来の社会 |
1 改革が求められる背景 2 医療問題の日本的特徴 3 改革の方向性 |
医療・介護サービスの提供体制改革 | 医療保険制度改革 | 介護保険制度改革 |
1 病床機能報告制度の導入と地域医療ビジョンの策定 2 都道府県の役割強化と国民健康保険の保険者の都道府県移行 3 医療法人制度・社会福祉法人制度の見直し 4 医療と介護の連携と地域包括ケアシステムというネットワークの構築 5 医療・介護サービス提供体制改革の推進のための財政支援 6 医療の在り方 7 改革の推進体制の整備 |
1 財政基盤の安定化、保険料に係る国民負担に関する公平の確保 2 医療給付の重点化・効率化(療養の範囲の適正化) 3 難病対策等の改革 |
1 利用者負担金 2 介護サービスの効率化・重点化 3 減免措置 4 介護納付金 |
年金分野の改革 | 長期的な持続可能性を強固にし、セーフティネット機能(防貧機能)を強化する改革に向けて | 世代間の公平論に関して |
1 社会保障・税-改革までの道のりと到達点、残された課題 2 年金制度体系に関する議論の整理 |
1 マクロ経済スライドの見直し 2 短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大 3 高齢者の就労と年金受給の在り方 4 高所得者の年金給付の見直し |
1 国際的な年金議論の動向 2 世代間の公平論に関して 3 将来の生産の拡大こそが重要 4 財政検証と制度改革の議論 |
地域包括ケアシステム | (ピーター・ドラッツカー) | |
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●長生きを喜べる社会 ●社会の中に高齢者の居場所がある ●元気な高齢者から元気を奪わない社会 ●その人の能力を生かす機会や場所がある ●虚弱者を受け入れる場所や支援がある ●終末期を受け入れる場がある ●高齢者は最大の資源・財産 ●新しい産業、文化、社会の創生 ●若い人がいかに高齢者を使うか?課題 ●地域ごとに事情が違う |
日本が直面しているのは、危機ではなく時代の変わり目である。 |
ご清聴感謝申し上げます |