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司会 |
地区副幹事 |
河野 英次 |
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14:00 |
広報委員長挨拶 |
地区広報委員長 |
鎌瀧 健治 |
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ガバナーの広報年次方針について 「地区のHPを有効利用して下さい。」
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講演 「“PR2.0”時代の広報について」 |
(株)トレイントラックス 代表取締役 |
原田 有紀子様 |
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“PR2.0”時代の広報について
株式会社トレイントラックス
代表取締役 原田 有紀子 2008/10/16 藤沢産業センター8F「情報ラウンジ」 |
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広報(PR)の定義 |
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企業、官公庁、公共機関、NPOなどの組織や特定の個人が、 |
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報道機関などを通じて社会と良好な関係を築き、 |
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維持・発展させていくことに主眼を置いたコミュニケーション活動 |
1. |
新製品や新規サービスの訴求 |
2. |
経営計画・ビジョンに対する理解促進 |
3. |
コーポレートブランド(顧客からの企業イメージ)の確立 |
4. |
生活者への啓蒙・啓発 |
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注目すべき点 |
1. |
メディアだけがPR活動の相手ではない |
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・媒体の、媒体力の低下 |
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・“口コミ”の威力は無限大 |
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・インターネット時代の個人発信情報の威力 |
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・対外的なアピールと同様、インナー(内側)の |
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コミュニケーション重要性を認識 |
2. |
TV、雑誌、ラジオだけが媒体ではない |
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・公告出稿量 |
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1位:TV 2位:新聞 3位:インターネット |
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4位:雑誌 5位:ラジオ |
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・ブログ、SNSなどコミュニティの“口コミ”威力の再認識 |
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ローカル媒体(地方媒体・地域媒体)の有効性 |
3. |
継続した活動がカギ |
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・一朝一夕ではない、継続したPR活動の実施 |
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・一過性では達成できない認知啓蒙 |
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基本活動 |
1. |
準備段階 |
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・素材の洗い出し(独自性や付加価値があるものを拾い上げる) |
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・コミュニケーション手段の確認 |
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・基礎材料(プレスキット)作り、Webサイト構築 |
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・ステークホルダーリスト(メディア、対外的関係者、社内関係者等) |
2. |
メッセージ(切り口)を考える |
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・社会的メッセージ→環境問題、食育、社会的に注目されている |
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トピック |
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・季節的な話題→母、父の日、みどりの日等 |
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・人物像→キーパーソンや取材対象者の人物像をフィーチャー |
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・話題性→初めてのもの、珍しいもの(他との差別化) |
3. |
情報発信と対応 |
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・プレスリリース(報道機関向け資料)およびプレス資料作成、配信 |
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・配信対象者とそのタイミングを計る |
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(同様にWebサイト上のタイミングも) |
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・迅速で誠実なメディア・リレーション活動を展開 |
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まとめ |
1. |
メッセージ(切り口) |
2. |
目的 |
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何のために、誰に、どの様なことを |
3. |
継続 |
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14:10 |
「雑誌について」 |
地区雑誌委員長 |
高橋
秀樹 |
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「ロータリーの友」の購読は会員の義務です。 |
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「ITの現況について」 |
地区広報委員 |
久保
義輝 |
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ITの現況について IT研修会
RID2780IT委員会 2008/10/16 藤沢産業センター8F |
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ロータリーとInformation Technology |
■ |
RIでは2001年規定審議会にて採択され、 |
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定款および細則で規定され、その活用を |
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推奨している。 |
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■ |
RI定款 第8条:管理 第3節 |
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RI及びクラブは、ロータリー組織の運営を |
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迅速にし、経済的効率を上げるために業務を |
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コンピュータ化するよう奨励。 |
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■ |
RI細則第21条 |
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理事会はRIの目的とロータリーの綱領を推進 |
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するのを助けるためワールドワイド・ウェブに |
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RIのサイトを開き、維持する。 |
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■ |
クラブ定款 第17条 解釈の仕方 |
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「郵便」、「郵送」および「郵便投票」の用語は、 |
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経費を節約し応答を頻繁にするために、 |
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電子メール(Eメール)およびインターネット・ |
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テクノロジーの活用を含むものとする。 |
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■ |
クラブ定款 第8条
出席 |
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ウェブ・メークアップ規定(2004年〜) |
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(7)クラブのウェブサイトを通じて、平均30分の参加が |
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義務づけられた相互参加型の活動に参加すること。 |
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地区内RC ITへの取り組み現況 |
■ |
電子メール使用可:
67RC(約97%) |
■ |
Webサイトを開設:
37RC(約54%) |
■ |
うち、本年度更新:
30RC(約43%) |
■ |
ニュース記事掲載:12RC(約17%) |
■ |
週報掲載( DL ):
15RC(約22%) |
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E−Mailの現況 |
■ |
地区→クラブへの情報伝達はFAX |
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・メールに移行できない理由は? |
■ |
地区→会員への情報発信無し |
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・メールマガジンなどの活用
は? |
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・ホームページの更新情報は? |
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・ロータリー情報の伝達は? |
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先進事例 Video チャット |
■ |
ビデオチャットとは |
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ネットワークを使って、動画と音声により、 |
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リアルタイムに会話できる、いわゆる |
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「テレビ電話」と同等の機能を持つもの。 |
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先進事例 Video チャット |
■ |
メークアップの手段として |
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かながわ湘南RCでは多忙なメンバーや |
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ゲストの例会出席手段としてすでに活用されている。 |
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自クラブで実現されていれば、世界中どこからでも、 |
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体調不良や療養中でも例会出席が可能に。 |
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クラブ管理ソフト |
■ |
RIが制作、無料配布しているRI_CAS |
■ |
導入・活用数に対する管理コストを再検討した結果、 |
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2008年度からは更新・継続しない方針を決定した。 |
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ITの現況のまとめ |
■ |
地区内としては依然足踏み状況 |
■ |
クラブのeメール導入は進んだが、本格的な |
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利用はこれから。 |
■ |
半数のクラブがWebサイトを開設したが、 |
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半数のクラブではあまり利用されていない。 |
■ |
先進事例や、新たな取組みが出現している中、 |
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皆様に一層の理解と協力をお願いしたい。 |
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「IT
を使った広報活動のヒント」 |
地区広報委員 |
長谷川 洋平 |
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■ |
地区内RC |
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IT推進のための活動 |
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2008-08 RID2780 |
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広報委員会 |
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■ |
IT関連情報の提供、レクチャー実施 |
● |
クラブ広報・IT・幹事・増強委員会ほか希望者を |
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対象にIT講習会を開催 |
● |
IT事情紹介・・・ITをRotary活動や事業に役立て |
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いただくため新しい技術や動向を紹介する |
● |
IT取り組み紹介・・・R
Iやクラブでの取り組みを |
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紹介し知っていただく。 |
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■ |
ITを利用しコミュニケーションを促進 |
● |
地区内、クラブ内の会員間コミュニケーション促進 |
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のため、地区ドメイン名(d2780.rotary.bz)での |
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メールアドレス希望者に無期無償貸与、継続的な |
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連絡や情報交換を可能にしたい。 |
● |
サイトテンプレートを公開、未保持の希望クラブに |
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無償貸与、運営サポートを格安にて提供更新頻度 |
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にもよるが条件を満たせば月1,000円程度(予定) |
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■ |
ウェブサイトの作成の「いろは」 |
● |
内容や項目、更新情報や時期を検討 |
● |
素材を収集・作成、デザインの決定 |
● |
ドメイン名や問合せ窓口を設定 |
● |
Webページの制作 |
● |
最終確認 |
● |
webで実際に公開 |
● |
関係先への通知や検索エンジンへの登録 |
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■ |
テンプレートが有効である理由 |
● |
Webは制作に費用がかかり、維持管理にも継続的 |
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に費用がかかる。 |
● |
クラブ毎の特徴を出し内容を伝える必要があり、 |
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専任の管理者は様々な要請に応答する必要がある。 |
● |
反面、各クラブが同じロータリクラブであることに |
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違いは無く、現存するWebでも大きな違いは無いため、 |
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雛形の項目を埋めるように作成すればコストや |
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工数的にも有利 |
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■テンプレート
http://www.d2780.rotary.bz/template/
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■ |
テンプテートが有効である理由2 |
● |
煩雑な部分を軽減し、活動を魅力ある情報の作成に |
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集中していただきたい。 |
● |
数十万の費用を節約し他の活動に役立ててほしい。 |
● |
正しい情報を継続して発信して欲しい。 |
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■ |
ITを活用し成果を挙げるために |
● |
ITから発信する情報に関心を持ってもらう |
● |
ITを利用しコミュニケーションを促進する |
● |
広報の端的な実施のためウェブサイトの作成を促進 |
● |
コスト削減 |
● |
IT関連情報の提供、レクチャーの実施 |
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・・・等が考えられます。 |
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■ |
地区ITとして関心を高めるために |
● |
Webサイトに関心を持ってもらうため、各グループ |
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やクラブを象徴するような写真(コンテストなど) |
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を募集、参加型を目指す。 |
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広報委員会で審査し、IT委員会にてWebTopページ使用 |
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の画像と差し替える。 |
● |
地区内会員希望者に対し事業所の照会文・地図を |
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公開、交流を促進する。 |
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・・・等が考えられます。 |
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■ |
コスト軽減 |
● |
今後活動の継続性を保持するため、Webサイトに |
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スポンサーページを設置、例えば、1マス |
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5,000円/月にて提供、相当額を運営費として |
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活用する。 |
● |
実施後、好評で関係委員会の同意を得られるなら、 |
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Topに同様のバナー広告枠を設置、金員を寄付 |
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として役立てる。 |
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15:57 |
閉会 |
地区副幹事 |
河野
英次 |
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-END- |