昭和56年(1981年) 第2回 夏季県少年ソフトボール大会

優勝 岩戸イーグルス 横須賀支部
準優勝 富水ジャガーズ 西湘支部
第3位 森崎さつき 横須賀支部
第4位 小田原ハリケーン 西湘支部

記 奥平 弘之

 第2回大会の開催は、前年度優勝チームの所属支部でという取り決めに従い、小田原市酒匂川
河川敷スポーツ広場で行われました。大会は小田原ソフトボール協会が全運営を一手に引き受け
て下さいました。(^。^)炎天下のご苦労に深く感謝いたします。
 大会は横須賀勢ががんばり、1・3位を占め、第1回大会3位の富水ジャガーズが準優勝し、伝統
の力をみせました。
県少連執行部会について
 昭和56年12月12日三浦市「しおさい旅館」に於いて県少連執行部会が行われ、次の諸点につ
いて決定をみましたのでご承知下さい。
@ルールについて
a)今後、県大会では使用球は検定1号、バットは検定1・2号、塁間18.29m、
    投本間10.67mとする。但し、現在各地で独自に行っているルールについて拘束するもの
  ではありません。
b)県大会においては、「ストライク」はホームベース上のストライクゾーンから入り、ストライク
  ゾーンから出るものに限ることを厳守すること。(特に、スローボールの判定について)
  ・・・・ベースの角をよぎるストライクは別。
c)固定されていないベースがプレー中に移動した場合は、元の位置のみが正しいので、移動
    しても元の位置がわかるようにしておくこと。
A昭和57年度大会の開催地は横須賀市内とし、日程等は後日協議する。
B県少連の財源は1チーム300円の年会費と、賞状・色紙等の売上の中から捻出したものです。
   今後は全チームが年会費を納入し、賞状・色紙等の購入を積極的に行うことによって財源を増や
   すようにすること。(「県少連ニュース」の発行に充てる予定。)
C大会抽選後、棄権したチーム(学校行事による場合は別)が出ましたが、今後5年間当該支部か
   らの県大会参加を1チーム減らすことになりました。また、棄権チームの処分は所属支部に一任
   することに決まりました。(5年後は再度協議)
D各支部で公認審判員の養成につとめること。
支部ニュース
@昭和56年12月13日横須賀市立岩戸小学校校庭に於いて、第4回のオール横須賀選抜対
  オール横浜金沢選抜の定期戦が行われ、2勝0敗(第1試合3−1、第2試合1−0)でオール
  横浜金沢選抜が勝ち、主催者の用意した金メダルが全選手に贈られ、惜敗した横須賀選抜軍の
  全選手には銀メダルが贈られました。これで対戦成績は2勝2敗となりましたが、何れも遠征チー
  ム(1,3回横浜金沢で、2,4回は横須賀で開催)がストレート勝ちするという珍記録が続いてい
  ます。                                          (横須賀支部 発)
A横浜金沢支部OBの荒井君が、春の全国高等学校選抜野球大会に「Y校」主将として、甲子園
  に出場することになりました。因みに、横浜金沢支部OBは3年連続して甲子園に出場すること
  になります。通算6人目。                    
                                               (横浜金沢支部 発)

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