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当日、各支部・加盟団体が注文されたルールブック・ |
競技者必携・ワッペン等の配布を致しますので持ち |
帰りが出来るよう準備をして下さい。 |
上履き、体育館履き(雨天時)を持参下さい。 |
主な新設 |
1.テンポラリーランナー |
テンポラリーランナーとは、捕手が塁上の走者となっていて二死になったとき、あるいは二死後、捕手が出塁し、走者となったとき、捕手の代わりに走者となる選手のことである(打撃途中でもできる)。テンポラリーランナーと交代させるかどうかは、攻撃側チームの選択である。テンポラリーランナーとなる選手は、捕手の前の打順の者である。ただし、捕手の前の打順の者が走者となっているときは、さらにその前の打順の者がテンポラリーランナーとなる。テンポラリーランナーに間違った選手が出た場合には、正しい選手と交代させる。それに対するペナルティはない。テンポラリーランナーが怪我をしてプレイ不能なときは、捕手ではなく控え選手と交代する(通常交代)。出血したときの、代替テンポラリーランナーは認められず控え選手と通常交代となる。 |
理由:プロテクターやレガーズ等の着用に時間のかかる捕手を二死後、走者として塁上に置かず、次のイニングに備えさすことで試合のスピードアップを図る。 |
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2.ユニホーム及びヘルメットの宣伝広告表示 |
ユニホーム及びヘルメットには、宣伝広告(企業名・商品)に類するロゴマークを表示することができる。ただし、適切な表示方法に従う。 |
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3.打撃姿勢 |
打者は投球間にサインの確認や素振りをするとき、打者席内に片足を置いておかなければならない。 |
【例外】 |
(1)フェア、ファウルに関わらず、打者が投球を打ったとき。 |
(2)スイングしたとき。あるいはスイングを試みたとき(チェックスイングを含む)。 |
(3)投球を避けるため、打者席を出ざるを得なかったとき。 |
(4)ワイルドピッチやパスボールがあったとき。 |
(5)本塁上でプレイが行われたとき。 |
(6)タイムが宣告されてとき。 |
(7)投手がピッチャーズサークルを離れたとき。または、捕手が捕手席を離れたとき。 |
国際ソフトボール連盟では打者が上記の【例外】の場合を除き、打者席から両足を外した場合、打者に対してワンストライクが宣告される。しかし、日本ソフトボール協会では、このペナルティ(ワンストライク)を設けず、このルールを理解・浸透させることを目的とした。 |
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主な改正 |
1.準備投球 |
準備投球は、初回と投手が交代したとき、1分間を限度として5球以内で、次回からは3球以内である。初回と投手が交代したとき以外の準備投球で1分を超えたとき、または超えそうなときは、審判員は「残り1球」と制限することができる。 |
攻守交代のとき、捕手の準備が遅れ、また、その間に代わりの準備投球を受ける者がいない状態で準備投球が行えず、1分間を超過しそうなときも、審判員は「残り1球」と制限することができる。 |
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2.次打者 |
次打者は次打者席内で待機しなければならない。なお、一塁側・三塁側どちらの打者席で待機してもよい。 |
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◎「試合のスピードアップ」「安全性」の考慮 |
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